久しぶりに息子を風呂に入れてやったところ
ずぶ濡れになった私を見て号泣しました
＊普段は旦那が入れます
そこには見たことのない妖怪がいたんでしょうね。
日々お風呂がある素晴らしさを実感しています
というわけで今日はついこの間まで家にお風呂が無かった女のお話－。
最初の1年は番台のおばちゃんと仲良くなり
①ただで銭湯に入れてもらっていました
＊当時銭湯の料金は¥450。その銭湯は潰れます
その後②コインシャワー。
＊5分¥100なので5分で済ませようとマッハで洗います
最終的に③漫喫の100円シャワー
＊池袋のマンボーへ行くと「あ、シャワーですね」と店員さんに言われます。
と答えてきましたが一つ言い忘れていた事があります
入らない日もある
ということです。
待って！
皆んな行かないで！！！
私はこの事実を箪笥に閉まっていたことを謝罪します。
「入らない日もあるよ」
「あるある〜わたしも〜」
そんな返しを夢見たこともありましたが
そんな女子はそうそういない。
漫喫のシャワーが混んでいる且つ深夜1時終わりの銭湯に間に合わない
そんな日は風呂はカットしてまいりました
何度となく！
あと風呂無しアパートというと必ず聞かれるのは
流しで洗うの？
初めの頃何度か試みた事がありますがあれはねー流し近辺が大惨事になります
あと手間と労力の割りには隅々まで洗えません
ただ洗髪だけはしょっちゅうしていました。
流しで洗髪はもうプロ級ですね
お湯も出ないんで真冬だろうと真水で洗います
基本耐えることには強いので平気でした。
風呂無し山田荘で暮らした10年と並行して
水商売を10年やっていたのですが
今思えばそれは見えない暴力だったのではないかと反省しています。
またね！
こもちこんぶ編集後記
銭湯の番台のおばちゃんが
早番と遅番で二人いてね
2人はとても仲が悪くてね
私と会うたびに
それぞれが相手の悪口を言うわけ
それを無心にどちらもうんうん聞いていたら
私の好感度が上がってしまってね
とうとう番台顔パス。
その銭湯は後々潰れます。
まるでイソップ物語にでてくる
コウモリのような
私の銭湯物語。
なくなったのでそろそろ買いますよ
Amazonのが安いのね
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