2024年9月16日

バナナをかじる猿ではありません
リンゴをかじる息子です。




息子は基本的に口元に運べば何でも食べ、果物に至っては自分から唇を寄せてきます。




まだ甘いお菓子はあげられませんが




先日私が食べていたソフトクリームをガン見していたのでひと舐めさせてやったところ




物凄い目が輝きを放ちました




お菓子は麻薬です



その存在を知るまでは




トマトをそしてニンジンを甘くて美味しいと感じ嬉々として食べていましたが




より甘くより美味しいものを知っていくうちに




その対象は狭まっていくことでしょう




そう言えば




昔バイト先の常連だったお金持ちのおばちゃんが言ってました





もう食べたいものが無いのよねぇ






衝撃のカミングアウトでした。




いつでも食べたいものを食べられる





に食べたい欲求が薄い




自由が不自由を生み出しているなんて!




一方まだ口にしたことのないものや口にすることのできないものが多い子どもにとっては




全てが斬新で興味深い




そこらへんに落ちている石や棒で全力で遊べる





何て安上がりなんだ!




なんて想像力豊かなんだ




不自由であるが故の自由が隠れている気がしています




子どもの特権だよね




おばさんはもう石や棒でワクワクできないんだぁ!!!





おや?何言ってるか自分でも怪しくなってきましたが




与え過ぎに注意しようってだけの話です。




且つ赤ちゃんはアレルギーの心配があるので様子を見ながら新しい食材を与えなければなりません。




もちろん私も!



卵は8ヶ月過ぎに試す予定!!


「ソフトクリームに卵入ってるよ」



今日友達から言われた衝撃の一言でした。





またね!

こもちこんぶ編集後記

お金で買ったおもちゃと

そこらへんに落ちている石ころ

同じテンションで遊ぶ子どもの素敵さよ。

お金で買ったおもちゃをうっちゃって

空のペットボトルで遊ぶ子どもの素敵さよ。

夢の国と

近所の公園

同じテンションで遊ぶ子どもの爽快さよ。

はいつからだろう

そこにお金があるなしかで

価値を判断するようになったのは。

今日も子どもを眺めるとするか。


昨日のバレンタインに子どもたちにこれあげた

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