遡ること1時間前・・・
家からバスに5分揺られて*西松屋へ
オムツ専用のゴミ箱を購入しました
けっこうデカイ箱なのですが
レジの店員さんは
コンビニでガムを買ったときと同じトーンで
「こちらテープで失礼しまーす」
と言いいました。
テープ！？
息子とこのデカい箱を素手オンリーで持ち運べと！？！？
今日一衝撃を受けた瞬間です
そう
忘るることなかれここ静岡は
車ありきなのだ。
子供を抱えこんなデカイ箱を持ちバスに乗ろうとは想像だにしないのだ
一刻も早く免許を取らねば！
かつて一年半通って取れなかった免許を
何があったんだ
一刻も早く取らねば！
帰りにバス停でバスを待っていると
私の前に少女が一人待っていました
とそこへ後ろから学生の団体が引率されてやってきました
バスが来たので私と団体はバスに乗り込んだのですが
少女は微動だにしませんでした
お嬢ちゃんバスきたよ！
お嬢ちゃんに私の声は届かず
のんきに三ツ矢サイダーを飲んでいました。
しばらくバスに揺られていると
ん？
ここどこ？
見知らぬバス亭に着きました
やっちまったぁぁあああ！！
慌てて次のバス亭で降りる私
私は例によって行き先を見もせず乗り込んだのだ
旦那「なんで？ねえなんで？」
呑気に三ツ矢サイダーを飲んでいたお嬢ちゃんが正しかったのだ
あのお嬢ちゃんはこのバスを見送り次のバスを待っていたのだ。
呑気に学生の団体について行ったおばさんが間違っていたのだ
というわけで冒頭の写真に戻ります
全力バス待ち。
それでは最後にこちらをご覧ください
絶望的な時刻表
またね！
こもちこんぶ編集後記
東京と違って車が必須なここ静岡県富士市。
その後私は息子が10ヶ月の時に
多くの学生さん達に紛れ
一人悪目立ちするおばさんとして
足繁く教習所に通い
免許を取得するに至ったのだ。
教官は講義の時に私を見ると
「嫁いできたのですね」
と一言。
教習所あるあるなんでしょうね
学生の中に嫁いできたおばさん一人いるあるある。
でもこれあの時から10年目迎えた今も使ってる。と思うと苦労して買いに行った甲斐があるってもんだ。
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