今日は、ななさんからのミッション
「一人で神社に行ってみる」をしました。
行ったのは割と近くにある、春日神社。
人が少なかったので、しっかりと手を合わせることができました。
祀られているのが誰なのかも知らなかったので、説明文（石碑）を探したところ、
アメノゴヤネノミコト
タケミカヅチノミコト
フツヌシノミコト
ヒメオオカミ
の4人の神様が祀られているそうです。
って、誰？ってなりますよね。
ざっくりですが、調べてみたら
●アメノコヤネ
→アマテラスオオミカミが岩戸に引きこもった時に祝詞を歌って外に誘い出した。
後に、地上に降りてきて藤原氏の祖神となった。タケミカヅチの妹の子ども。
●タケミカヅチ
→剣や雷、地震の神様。フツヌシと一緒にオオクニヌシに国を譲ってもらえるよう交渉した。
その際、武力は使わずに使者として、アマテラスオオミカミから「伝えてね」と伝言された言葉をきちんと伝え、オオクニヌシの子ども達との交渉決裂時には取っ組み合いで勝敗を決めたとか（これが相撲の原点らしい）
あと、鹿と縁が深いので春日大社がある奈良公園とか、鹿島神宮には鹿がいるそうです。
アマテラスオオミカミの「伝言」の使者が鹿の精霊だったり、鹿に乗って移動したそう。
●フツヌシ
→刀剣の神様。最強の武神。タケミカヅチとは叔父甥の関係にあたる神様。
タケミカヅチと一緒に国譲りの交渉に行った。
●ヒメオオカミ
→アメノコヤネと一緒に祀られている場合はアメノコヤネの奥さん。
御利益は
藤原氏の祖神で、藤原氏が長く続いたことから子孫繁栄や出世（アメノコヤネ）
産業発展・武芸向上・国家鎮護等（タケミカヅチ）
勝負運、交通安全、災難除け（フツヌシ）
日本書記とか、古事記とか…調べたら面白そうですね。
神様に思いを馳せた1日でした。
あと、おみくじ引いたら
「もっと神様（神仏）を頼りなさい」って出ました。
ここも「頼る」なんだなと思いました。