一生、恋と愛に生きる大湖のブログ

一生、恋と愛に生きる大湖のブログ

恋愛などでは、里中満智子さんの大・大・大・ファン。
でも、まだまだ、世界中の恋愛小説よみたーい!
あ。源氏物語もそうだよね!

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 昔から、里中満智子さんの大・大・大ファンです。一番の愛読書は、なんと言っても「あした輝く」です。でも最初の出会いは「アリエスの乙女たち」で、ハラハラしながら連載を読み続けた思い出があります。今日は、その連載中から知っていた言葉を、引用させていただきたいと思います。(表記は仮名の一部を漢字に変え、句読点を補う等してあります)

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 時はながれ‥‥人のさだめも時とともにながれ‥‥ゆめはきえ、希望はくずれ、日々のくらしは姿をかえていく。

 うつりかわる人の世、さだめにゆれる人の世‥‥
 永遠にすがたをかえないものは、ただーー愛ーー。

 愛するすがたは変わっても、
 愛の言葉はなくなろうと、
 もはや愛されなくなったとしても‥‥。

 あなたがわたしの生きがいです。

 あなたがわたしの生きがいです。
 そう言いきれるのが真実の愛。

 あなたが生きがいです!

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 わたしたちは結ばれた。
 おたがいのすべてを知った。

 あの一瞬をさかいに、
 わたしの
 からだじゅうの血がぜんぶ
 いれかわってしまった。

 わたしの髪も、
 わたしのはだも‥‥
 すべて、この人の愛のために
 息づきはじめた。

 女が、愛をたしかめるということは‥‥
 こんなにも
 大きな意味をもつことだったのか‥‥

 もう一人では
 愛ということばは
 かたれない。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 愛とは、生れるものじゃなく、そだてていくものです。
 愛は、もとめて得られるものではなく、与えてこそ、愛のふかさを、はじめて知ることができるものです。

 いたわりあい、はげましあい、いつくしみあい、高めあってこそ、愛しているといえるのです。

 愛そのものには形はありません。
 でも、すがた形のない愛というものこそ、この世で一番たしかなものなのです。

(講談社漫画文庫『アリエスの乙女たち』全4巻より)


ウ~ン、名言ぞろい!!
里中教ってのがあったら、真っ先に帰依しちゃう!!!!!