「奈良公園の鹿さん」シリーズ。「2023春」編の最後5回目は5月後半です。

『興福寺南大門跡』。

門の跡なので普段は何もありませんが、この日は夕方から開催の「薪御能」の準備をしてました。


『奈良国立博物館』の芝生広場。

なかなかの数の鹿さん達。ちなみに、真夏の「鹿だまり」は無くなった様です。


多くの鹿さんが脚を伸ばしてリラックス。


『春日野園地』。

この時期はフサフサした冬毛から夏毛に変わる過渡期ですね。

これはソメイヨシノのサクランボ。



別の日。
『東大寺講堂跡』。

ここは『大仏殿』の裏側にある広場で、観光客はあまり来ません。

鹿さん達の楽園。シカし、撮影している私の後ろ側は工事中で、近頃は鹿さんをあまり見掛けません。


『若草山』山麓。

オス鹿のツノもかなり伸びてきましたね。


『茶山園地』の近く。

落ち葉はこの時期でもそのままあって、鹿さんの色は落ち葉とよく似ています。保護色ですね。


『春日野園地』。

木陰でくつろぐメス鹿たち。よく見ると、お腹が大きいですね。そっっと見守りましょう。



2023夏 奈良公園の鹿さん①に続く。