赤十字の看板に「人間を救うのは人間だ」と書いてありました。



東日本大地震、6日が経ちました。



いまだ目を疑うような、耳を疑うようなことが次々と起こっている。



同じこの小さな島国で起こっていることなのに、



どっちが夢?と思うぐらいに何不自由なく暮らしている俺。



どっちも夢じゃねーよ。



この一週間で俺は「祈る」ということの大切さというか、大きな力をたくさん感じました。



身近な例で言うと、またまた宗教的な話になりますが



震災の翌日から三日間、天理教本部の神殿で「お願いづとめ」というお祈りが大々的に実施されたんです。



無事を祈り、けがや病気から少しでもご守護いただけるようにとの想い



これ以上被害が拡大しないようにとの想い



天理教でいう「大難は小難に、そして小難は無難に」していただけるようにとの想い



負けるな!頑張ろう!応援してます!ご冥福、お見舞い、追悼、お悔やみ、様々な想いを胸に



この三日間の正午、神殿が人で埋め尽くされました。



特に日曜は廊下や外までも人が溢れたと言います。



本部が打ち出してから、すごいスピードでこの情報が拡散された。



天理にいる勤務者、学生、教師、信者、みんながみんな自分の都合は置いといて、



正午に時間を合わせて神殿へと足を運んだ。



12時が近づくに連れて、神殿に向かう人々がどんどん増えていく。



普段なら絶対に見ることのできない現象だったと思う。



お願いづとめが始まると、拝礼の間に聞こえてくるすすり泣き。



涙をこらえながら、拭きながら、みんなが必死に…一生懸命たすかりを願った。



天理はほとんどが地方出身者。



被災地に家族を持つ高校生、大学生、勤務者…気が気じゃないと思います。



この無償の想いが一つになって、あの空間から何とも言えないすごい力を感じたのは俺だけじゃないはず。



天理在住の人だけではなく、近隣の県からも遠くの県からも来て下さった方がたくさんいたそうですよ。



来れなかった人も、時間を合わせて各教会や各自で世界各国でもして下さったりして、



本当に世界中が心を揃えた15分間でした。



俺が勤務しているこの法人でも、たくさんの学生を抱えていて



被災地に本人や家族がいる方も結構いるんです。



なかなか確認もできないので、リストアップをして連絡待ちの状況なんですが



震災の前々日にちょうど俺が面談をさせていただいた学生も、宮城の仙台にいるんです。



心配で仕方ありません。




http://prayforjapan.jp/tweet.html

http://prayforjapan.jp/message/

相変わらずこのつぶやき達には大切なことを教えてもらいます。
見てない人は絶対見て。



本当に日本はすごい。



もちろん素晴らしい人たちがいれば、心無い人たちもいることでしょう。



でもできるだけこういう素敵な現象を共有して、良い刺激をいっぱい受けて



これを機に日本が這い上がって、もっともっともっともっと元気になったらいいなと思います。



誇り持っていこう。