不倫をするなら二号さんを囲え | モノゴトをオモシロくスルドく見る方法「かふてつの方丈記 」

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How to look everythings essentially
or
Everythings gonna be alright

ヒトの不倫で世間が大喜びするのがあまりに腹立つので暴論を吐きます。


小室さんの件が直接の切っ掛けですが、小室さんは置いておきます。その前、藤吉久美子や斉藤由貴が叩かれてたのにオトコの方はスルーされてて、それが腹立つから書きました。

 

 

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また時代錯誤と思われるかも知れませんが、戦前くらいまでは大金持ちがお妾さんや二号さんや愛人を囲うのは当たり前でした。道義的にどうかは置いときます。不倫と二号さんがどう違うのかWikiで調べてみたら、下記の通りらしいす。(Wikiより直接引用)
 

 
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・妾の存在は、妻は承知しているもので、社会的に必ずしも隠されるものではない。この点、妻に秘密にする不倫とは大きく違う。


・以前の日本国内では妾は、生活保障等の経済的援助が不可分のため「男の甲斐性」の象徴として是認されることもあった。
 
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コソコソ不倫なんかするんだったら、本妻にも世間にも公言して堂々と二号さんとして囲えば良いと思う。二号さんが居ても本妻は本妻としてのプライドを持って動じなければ構わない思う。(「華麗なる一族」なんかは本妻と愛人が同居・同衾してたんだよ)

 

 

男女として関係を持つのにそれ位の覚悟や責任感も無いのにコソコソするから文春に叩かれたくらいですぐ誤る事になるのだと思う。やるんだったら文春に叩かれても開き直るくらいの覚悟と責任感を持ってやって欲しい。本妻も二号さんも可哀想みたいな状況には絶対にしてはならない。やるなら相応の責任を持たねばならない。(「お世継ぎ問題」が背景にあって、それはそれで問題なのは認める)

 

 

二号さんについては非嫡子(法律上の婚姻関係にない男女間に生まれた子)の権利の問題がありますが、最近の平成25年12月5日,民法の一部を改正する法律が成立し,非嫡子の相続分が嫡出子の相続分と同等になりました(同月11日公布・施行:憲法が保障する法の下の平等に反するという理由から。それまでは不平等だった)。

 

二号さんの経済支援は旦那がちゃんとすれば良いと思う(相続相当分は遺言で明確にしておくとか生前贈与するとか)。その前から非嫡子を養子に迎えることもあったみたいです。
 

 
つまり、二号さんとその子供の存在・権利については法的にも認められているのです。(今はどうだか判らないけど昔は社会的にも認められていた→明治時代の「新律綱領」では側室=二号さんも二親等として規定されていた)
 
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大金持ちの芸能人が開き直って本妻にも世間にも堂々と公言してして二号さんを囲ったら、週間文春がどう出るを是非見てみたいです。
 
あと、世間の反応も見てみたい。多分「道義に反する」と言って批判するだろうけど、批判するなら昔の大金持ちや大奥をどう説明するのだろうか。

 
 

 

お家・店・企業や幕府と言った社会的責任を背負った大金持ちや将軍の「道義」と、無責任な貧乏人の嫉み・嫉みに基づく非生産的な「道義」の違いが明確になると思う。(二号さんが居ても本妻が揺るがないのは自分も社会的責任の一翼を担っていると言うプライドがあるからだと思う)
 
誰かやってみて下さい。
 
私は無責任な貧乏人なので、経済的余裕も社会的責任もありませんし妻に刺されるからそんな恐ろしいことは出来ません。

 


 

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※小室哲哉さんについてはKEIKOさんがああいう状態なのでこの限りではありません。小室さんはKEIKOさんに対して自分で自分が許せない部分があったから引退までしちゃったんじゃ無いかと思う。