キャリー・フィッシャーがとうとう亡くなってしまいました。
ご冥福をお祈りしたいと思います。
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スターウォーズと言えば、やっぱりエピソードⅣ(Ⅴ~Ⅵを含めても良いけど)が原点です。
現在の映画は、CGやVFXで何でも映像化出来るようになってしまっていますが、エピソードⅣ(Ⅴ,Ⅵ)当時はまだそんな状況ではなかった。
ダグラス・トランブルやジョン・ダイクストラと言った特撮職人による家内制手工業的でアナログな「トクサツ」によって成立した世界でした。
職人には、古くはレリー・ハウゼン、後にフィル・ティペットとか、スタン・ウィストンとか、ディック・スミスとか、リック・ベイカーとか、ロブ・ボディンとかいましたが、みんな泥臭いアナログな手作業による「トクサツ」を以てファンタスティックなビジョンを実現していました。
(誰か忘れるような気もするけど…)
だから、レイア姫は、”かつての「トクサツ」によって成立するファンタジー世界”の女神なのです。
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なので、今後のスターウォーズのレイア姫については、CGやVFXで誤魔化すようなことはせず、「トクサツ世界の女神」として、敬意を以った扱いとして欲しいと思います。
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改めて、キャリー姫のご冥福をお祈りしたいと思います。
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ここのところスターウォーズを茶化したような記事を書いてしまいすいません。反省してます。