うぅぅぅぅ頭が痛い・・・。

これは明らかに・・・。

その理由は後ほど。

 

今日は有給休暇を取得。

 

このところ月に1回は有休取っているな(笑)。

社畜正社員時代の過去の私ならそんな奴を見かけたら「なんとやる気がないやつだ!やる気がないなら辞めちまえ!」的な感じで敵視していただろう。

今思うと完全にこれは悪い意味で洗脳されていたとしか思えない。

 

「有給休暇取得は労働者の権利」

いつ取ろうと自由だ。

それをあーだーこーだ言う事などUnforgiven。

 

自分の仕事に対する意識が変わった理由のひとつとして、気づいたら人生の折り返し地点を過ぎていたという事だ。

もう仕事一辺倒な人生なんてとてもじゃないが無理だ。

適度に休みつつ何とか日々やり過ごしていかねば。

 

といっても今日のお休みはただ遊びに行ったのではなくちゃんとした用事が。

 

半月板損傷を治療するため、PRP-FD注射をしたのが3月末。

その三か月後診断。

横浜の「ひざ関節症クリニック」へ午前中通院。

(以下、個人的な治療結果による個人的な意見です)

 

現在の膝の状態としては相変わらずしゃがんだり正座は痛くて出来ない(初期と変わらず)。

歩いていると膝裏が痛くなるという症状はだいぶ頻度が減った。

日中仕事で動き回っていると以前は帰宅するとだいぶ痛みがあったが、今は少し痛んでもすぐ回復する感じかな。

まぁ普通に生活する分には特に問題ないが、膝の痛みをゼロにして以前のような完全体に戻るという目標は達成できず・・・。

うぅぅぅぅ30万円払ったのに・・・。

もちろん全く効果がなかったというわけではないが、費用に対する結果が期待を下回る形に。

 

基本的には今回の通院で終了なのだが、ひざ関節症クリニックの方針は手術をしないで再生医療で治すというのがメインなので、痛みがなくならなかったからといって手術を勧めるという事はない。

(私もさすがに手術を受けるほど困ってはいないので、そこは納得なのだが)

かと言って、さらに再生医療を受けるなら当然同じ金額を払ってPRP-FD注射を受けるという方法もあるが、今回の結果を見て再度受ける気にはならず。

例えば痛さ指数が最初100の人が注射を打って50くらいに軽減したならばもう1回打てば20くらいに減るかな?みたいな期待は出来るかもしれないが、私の場合は痛さ指数が30から20に減ってその後ずっと平行線みたいな感じだからなぁ。

 

もうじじぃだから私の血小板元気ないのかな(泣)。。。

 

担当医師からの今後に関する説明では整骨院などに行ってみて、筋肉をほぐしたりして痛みを和らげるのもひとつの手だとの提案を受けたが、それだと私の当初の目標である痛みの原因を取り除くのとはかけ離れ、半永久的に痛みを和らげる→痛みが復活→和らげるの整骨院通院スパイラルに陥ってしまう。

 

なぜ最初から整骨院などに行かずに再生医療を受けようと思ったのは、職場の周りにも整骨院に行っている人がいるけど、完治したという話は全然聞かないのだ。

街にも多くの整骨院があるけど、いつ見ても繁盛している。

患者が絶えず湧いて出てくるとは思えないので、結局治らずに痛みを和らげるのを目的として何回も通わなければならないという感じがする。

それが嫌で再生医療を選んだのだが、失敗だったのかなぁ。

 

引き続き、ひざに効くサプリを飲みつつ、ストレッチで足の筋肉をほぐしつつ、新兵器を投入する予定。

 

その新兵器とは「筋膜リリース ハンドガンタイプのマッサージ器」。

 

正直それがどれくらい効くかは分からないが、今日の診察でその話をしてみたらある程度は効果があると言っていたので何もやらないよりはいろいろと試してみようかと。

(よくアレで見る電動こけしタイプじゃないぞwww)

 

あとネットで膝に巻いて電気治療する家庭用機器をネットで見つけたのだが、これは10万円ほどするので様子見。

そもそも効果がどれほどあるかもよく分からないし。

 

あぁぁぁあと人生の残り半分以下なのでなんとかこれ以上悪くならないまま永眠を迎えたいものである。

 

で、半月板損傷治療の話はここまで。

 

 

午後からは夏の風物詩「高校野球」。

 

今日7月5日(金)、第106回全国高等学校野球選手権神奈川大会の開会式が開催された。

場所は横浜スタジアム。

 

コロナ禍前は土曜日の午前中に開会式→午後に第1試合みたいな流れだったが、コロナ禍では開会式が大幅に簡略化もあり、去年からは金曜日の夕方に開会式だけ開催方式に。

今年も16時から開会式が始まる日程だったのだが、昨日から関東地方は猛暑日続出の夏本番がやってきてしまった。

なので、16時からなら涼しいからええやろ!という大会運営の暑さ対策を嘲笑うかのように地球からの熱波攻撃が突き刺さり、その時間帯でもゆうに32度は超えていた。

身体が暑さになれない中、風もあまり吹かず、日陰も少ないハマスタに半日いると・・・

軽い熱中症!

 

で、冒頭の頭が痛いに繋がるわけ。

 

もちろん私とて毎年炎天下で高校野球観戦している猛者なのでそれなりに対策は取っていた。

 

今年は新兵器ネックアイスリングも用意して・・・

 
ペットボトルも500ml×2本用意したけど。。。
こんなベテラン高校野球ファンすら一瞬にして殺してしまう今年の猛暑は恐るべし。
 
って、ゆーか開会式は普通に午前中でよくね?
10時の時点で32度を超える事ってあまりないと思うけど。
それか完全に夜19時くらいからやるとか。
16時って全然涼しくないから!残念!!
 
まぁ愚痴っていても仕方がない。
 
開会式の様子を。
JR関内駅を降りると神奈川新聞の号外を配っていた。

 

そして東進予備校のうちわも。

まあ私がこの年で予備校に通う事は絶対にないけど、ありがたくいただきました(笑)。

 

今年の大会誌は赤。(1冊800円)

 

ちなみに今日は開会式だけど、ちゃんと入場料(800円)が徴収される。

これは人が入り過ぎないようにという抑止の意味があると思われる。

なぜなら神奈川県の夏大会は合計で約10万人の来場者が見込まれ全国でもトップレベルを誇る。

となると総額の入場料収入も桁違い、大黒字であろう(苦笑)。

だから本来であれば開会式は入場料など取らなくてもいいような気もするが。

地方球場の使用料なんてたかが知れているだろうし、役員やスタッフなんてほぼ手弁当のボランティアみたいな感じで人件費もそんなにかからないだろうし。

ハマスタの使用料はDeNAにどれほど払うのか知らんけど。

 

先陣を切って入場するのは昨年の夏、全国制覇を成し遂げた慶應義塾高校。

 

その後、昨年準優勝・横浜高校 3位の東海大相模高校・横浜商業高校が続き、今年の春の大会でベスト16以上の高校(夏の大会のシード校)が前列に陣を構える。

 

頑張れ!我が母校

 

今年も約45分を掛けて全校が入場。

 

168チームが勢揃いすると壮観!

1チーム20人弱としても約3千人の球児たちが大集結。

 
合同吹奏楽部による「君が代」の演奏
 
慶應義塾高校主将による深紅の大優勝旗のお披露目
 
その後、神奈川県大会の優勝旗返還や大会関係者の挨拶、選手宣誓、育成功労賞の表彰、審判員の10年勤続表彰などがあり17時15分過ぎに終了。

 

全校が退場するのを見届けて、私もスタジアムを後にする。

 

帰りの電車では、某スポーツ競技の某チームの某選手が同じ車両に乗っていてちょっとラッキー的な。

コートではそれほど大きく見えないが、一般人と比べるとやはり身長は高いなぁ~的な。

まあ向こうは完全にプライベートだったので私も話しかけたりはせずに心の中で「頑張ってください」とエールを送るにとどめておいた。