何度も言うようだが、他人の旅行記など見るものではない。

それは行った本人だけの自己満足だし、画像で見る風景より実際にその目で見たほうが美しさや感動は数倍違うし。

何よりも内容がつまらないし(笑)。

 

しかも毎年同じ行程の旅行記など見るに値しないも同然である。

 

というわけで、この先はただの個人的な日記程度なので絶対に読むなよー!

絶対に読んじゃダメだぞー!

 

それではスタート!

6月といえば祝日なし月間。

というわけで毎年年休を取って勝手に3連休を作って旅行している。

そして毎年行き先は同じ「静岡県下田市」。

今年で5年連続6度目の訪問。

なぜここに来るかというと最大の理由はあじさい祭りが開催されているから。

そう、先週の高幡不動尊のあじさいまつりに続いて今週もあじさい大好きおじさん登場!

そして第二の目的は自分の最期の場所を確認するため(謎)。

 

まだ梅雨入り前とはいえ、6月はグズついた天気が多い印象だがなぜか私が旅行する日は晴れに恵まれる。

やっぱり日頃の行いがいいから?!

んなこたぁーないっ!!

 

JR熱海駅より

 

今日の伊豆急行は「アロハ電車」。

 

 

まあ外観は別にどうでもいいんだけど、シートがBOXじゃなくてロングシート(通勤電車のアレね)でゲンナリ…

平日の昼間なのでいつもBOXシートを独り占めしてのびのび車窓を見るのが楽しみだったのにー(涙

 

いつも通り下田駅前の黒船レプリカを撮影してみたり…

 

それにしてもいい天気だ。

梅雨は何処へ?

 

いつもいる亀さん。

 

亀は万年っていうくらいだから私が死んで下田に来れなくなっても亀は永遠に生き続けるんだろうなぁ。

 

カモ(カルガモ?)さんこんにちは!

 

 

安定のペリーロード。

そろそろ電線を地中に埋めて景観を良くしてくれないかな?

 

 

 

ペリー提督

今年もお目にかかれて光栄です!

 

 

ここからは下田公園で開催中のあじさい祭りの様子を。

 

 

今日はスマホカメラ編

(一眼レフのあじさい接写画像は家に帰って画像を取り込んでから)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スマホでこれだけきれいに撮れれば一眼レフ持ってくる必要なくね?なんて道中思ったりもしたが、せっかく高い金払って買ったんだから家で留守番させておくわけにも行かず…

それにしてもリュックが思い。

なんだかんだで10kgくらい担いでいるような。

何かのトレーニングかよ!

 

温泉に入って膝のケアを・・・なんて考えもあったが重いリュックを背負って歩き回れば逆に膝への負担が増えてプラマイゼロやないかーい!

 

下田公園の絶景ポイントその1

お茶ケ崎展望台

 

 

 

途中森林浴を楽しみつつ・・・

 

 

 

下田公園の絶景スポットその2

志太ヶ浦展望台

 

ここは本当に穴場スポット

いつ来ても空いている。

眺めは最高!

風に吹かれていると暑さを感じさせず1時間くらいぼーっとしていたくなる。

嫌なことはここに来れば全て忘れ去ることができる(多分)。

個人的には天国に一番近い場所。

もし人生最期の死に場所を指定できるなら迷わずここに連れて来てくれと言える。

 

 

諸葛孔明のように四輪車で連れてきてもらい

「あの蒼天の極み いずこであろうのう」

なんて呟きながら息絶えたらなんと幸せなことか。

(周りの人はすごく迷惑だろうけど・・・苦笑)

 

そしてあじさい祭りののラストは

まさにあじさいラッシュ!ラッシュ!ラッシュ!

これでもかというくらいのあじさいが咲き誇っている!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

諸葛孔明「戦いに明け暮れ花を愛でる気持ちのゆとりもなくなった生活が魏延の叛骨を大きく育てたか・・・」

 

魏延「いや!T川氏は花を愛でてばかりやないかーい!もっと仕事しろや!!」

 

T川氏「すみません。人生適当なもので…」

 

 

高幡不動尊のあじさいは趣のある感じ、下田のあじさいはカーニバル的な全力型。

平日ということもあり混雑具合はほどほど。

写真を撮るのも他人の姿をあまり気にすることもなく出来るので絶対に平日がおすすめ。

 

よくそういう話をすると「平日休むと職場に迷惑かけるから・・・」なんて声を聞くけど、常日頃から誰が休んでも職場が問題なく回るようにしておくのが普通の職場。

ひとり休んだくらいで回らなくなるような職場なんて明らかに人手不足のブラック企業かもしくは管理職が著しく無能な職場。

 

もっと気兼ねなくみんな年休取りまくろうぜ!

昭和のようにモーレツに働く時代はもう終わったんだ。

これからは自分の幸せのために働くんだ、知らんけど。

 

さてさて、話が脱線(笑)。

 

今夜のホテルは伊東園ホテルズの「はな岬」。

漢字で書くと心が3つの木で「橤」だけどこんな漢字普段使わないよ(笑)。

 

過去3年連続で同じ伊東園ホテルズの下田海浜ホテルに泊まっていたんだけど気分転換に今回はこちらに変更。
ちなみに「はな岬」の方が規模が大きく値段も少し高め。
とはいいつつ、早割利用で一泊二日朝夕バイキング付きで約7千円と非常にリーズナブル。
まだまだ下田はインバウンド客にバレていないから料金が高騰していないようだね。
個人的には一万円を超えるようになったら来ないかなぁ。
部屋は和室。
和室に布団が一式…
そしておっさんがひとり…
 
さみしぃー(笑)。

 

海側の部屋じゃないので窓から見えるのは寝姿山。

 

温泉に入って昼間の汗を流し

夕食はバイキング。

 

花の写真はきれいに撮れるけど、食事の写真は著しく下手(笑)。

もっときれいに盛り付けて画像を加工して美味しそうにみせろやい!

良くも悪くも値段に合ったちょうどいい感じのバイキングといったところか。

例えば高級ホテルの高級ブュッフェに行ったところで食べられる胃の容量には限度があるわけだし、私的にはこれくらいでちょうどいい、ジジイだし。

 

で、普段から食べ放題・アルコール飲み放題なら「酒をたくさん飲んでやろう、ゲヘヘヘっ」と下品な笑みを浮かべるところなのだが、どうにもこうにも酒が進まない。

別にここで提供される酒がが不味いという訳ではない。

ここ数ヶ月、膝の治療のリハビリのため酒をあまり飲んでいなかったせいなのかどうなのか知らんが体質的にというか舌が酒を欲しない感じになってしまっているのだ。

このまま酒嫌いになっちゃうのか??

というわけでレモンサワー一杯と日本酒一合ほどでもういいや的な感じになったので切り上げる。

 

 

暮れゆく街のどこかで今も愛しい人は眠る…
なんて口ずさみながら夕刻の下田の街を眺める、俺。
あぁぁぁ日本の風景は美しい。

 

これにて1日目は終了。。。