保土ヶ谷球場に来るときはほぼ高校野球観戦が目的。

 

しかし今日は違う。

 

「ニトリ JD.LEAGUE 2024」

 

JDリーグとは何ぞや?!

女子大生リーグ?!

いやいやいや、日本ソフトボールのトップリーグなのだ。

 

ほほほぅ、7/8(月)にはハマスタで日米対抗戦があるのか。

19時試合開始なら定時で帰れば間に合う!

これは楽しみだ。

 

ちなみに毎年ソフトボールの試合は年1回見に行っているのだが、昨年はちょうどWリーグの開幕戦と保土ヶ谷球場での試合が重なってしまったため断念。

そのため、2年ぶりの観戦。

ちなみに2年前はソフトボール界のレジェンド・山田恵理選手の引退セレモニーが行われた記憶がある。

 

 

日立サンディーバのホームゲームである保土ヶ谷大会は大体毎年10月に開催されるのだが今年はなぜか5月。

そして10月のホームゲームは秦野で試合が行われるとの事。

う~む・・・10月はWリーグや関女リーグ戦やらプロ野球のCSなどスポーツイベントが盛りだくさんだからなぁ。

ビーチバレーの川崎市長杯などもあるし、今から楽しみがいっぱいであると同時に取捨選択が悩ましい。

 

ちなみに今日の試合の入場料は当日券2,000円

前売り券1,500円。

非常にリーズナブルな値段で丸1日楽しめるのがいいね。

スポンサーであるニトリさんと各チームのおかげかしら。

ちなみにスタンド席は全席自由(一部応援席あり)なのだが、今シーズンから新たな席種が誕生して、なんとグラウンドで写真撮影しながら観戦できるスペシャルシート的なものもあるらしい。

(5千円と1万円の2種類)

興味のある方はJDリーグの公式HPをチェック!

 

花粉症の季節も過ぎ去り、コロナももうあまり神経質にならなくなったしマスクも付けずに外出できるいい季節だ。

 
ちなみにJDリーグでは公式HPから無料でライブ配信を行っている。
どこまでサービス精神旺盛なんだwww
Wリーグも昔はWリーグTVなどで無料で配信が見られたのだが今や有料のバスケットライブ1択だからなぁ。。。
 

 

第1試合 ビックカメラ高崎vsNECプラットフォームズ

 

1回表、ビックカメラ先発・勝股投手の制球定まらず2四球→犠打→犠飛によりノーヒットで先制を許してしまう。
3回裏にビックカメラは内藤選手の犠飛で同点。
その後2死満塁のチャンスを作るがNECプラットフォームズ2番手の山本投手がが見事なリリーフで切り抜ける。


ビックカメラ先発・勝股投手は1回の1失点のみで5回ノーヒットで降板。


6回表からはソフトボール界の二刀流・藤田倭選手がマウンドに上がるが、NECプラットフォームズの木村選手にレフトへのツーランホームランを打たれて勝ち越しを許してしまう。


6回裏には藤田選手が2死1,2塁からサードベースに当たるラッキーなツーベースで1点返す。

このまま逃げ切ればNECプラットフォームズの大金星と思われた7回裏ビックカメラ最後の攻撃。

1死1,2塁から藤本選手の同点タイムリーによって土壇場で追いつくと最後は松本選手が初球をライト前に運びサヨナラ勝ち!

 

 

ちなみにこの試合、レジェンド上野由岐子選手の出場はなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

第2試合 日立vs戸田中央

 

日立サンディーバのホームゲームということもあり、3塁側は日立関係者が大勢(苦笑)。

数年前観戦していたら昔の上司が観戦に来ていて慌てて逃げた事があったなぁ←逃げるなよwww

日立の選手は日焼け対策バッチリで美白の選手が多い印象が。

 

 

 

1回裏、相手のエラーで日立が先制。
さらに2回裏には内野ゴロの間にランナー生還して合計2点を追加する。
3回表、戸田中央はジェーキュシュ選手のツーランホームランで3-2と追い上げる。


3回裏、日立は唐牛選手のスリーランンなどで一挙4点あげて7-2と突き放す。

 


 

しかし、戸田中央は日立先発・長谷川投手を攻めて7-5と2点差まで詰め寄り7回表を迎える。

日立は7回頭から2番手の坂本選手をマウンドにあげるが、制球が定まらず2死満塁から押し出しの死球を与え1点差まで迫られる。

しかし最後はセカンドフライに抑えてゲームセット。

日立がホームゲームを勝利で飾った。