昨日は関女の試合観戦から帰宅後にブログを更新しようと思っていたのだが、何だか疲れていて筆が進まなかった。

筆?

筆は使っていないからキーボードを打つ指が進まなかったと言った方が正しいか・・・どうでもいいけど。

 

前日に直射日光を浴びながら高校野球観戦した疲れが残っていたのか、それとも等々力駅から日体大までの徒歩による往復で疲れていたのかは謎だが、ブログの内容が薄い時は大体自分の精神状態が落ちている時。

長くやっているとだんだんそういうのが分かってくる。


5月といえば・・・五月病?!


でもあれって環境が変わってちょっと慣れてきた一ヶ月後くらいが危ない新入生や新社会人がなるものでしょ?

ただ、気候が急激に変化すると人間の身体がついていかなくなって体調を崩したり精神が不安定になるのは子供でも大人でもあり得る。

 

そんな感じで寝落ちして途中で起きて適当なブログを更新してまた寝て迎えたGW後半の3日目。

まだ今日を含めて休みが2日間もあるではないか!

日曜日なのにあの特有な「明日から仕事かぁ~」感がないではないか!


やっぱりGWは尊い。

 

関東大学女子バスケットボール選手権大会も今日が最終日。

何だか疲れていて気分が乗らないから家で配信でも見て過ごそうかなぁ~なんて弱気が一瞬頭をよぎるが・・・

 

「白鷗大学がトーナメント戦2連覇するのを見届けるんだ!」と

自分に言い聞かせ、重い腰を上げる。

 

会場は昨日と同じ「日本体育大学 世田谷キャンパス」

最寄りの駅はいろいろあるけどどの駅からも微妙な距離。

雨が降っている場合はJR目黒駅からバスで行くこともあるのだが、晴れている日は東急の等々力駅から徒歩で向かう。

普段あまり乗らない東急。

(基本京急線人)

駅間が短くスマホに夢中になってたりすると降りる駅を通り越したり、またどの駅に急行が止まるのか各駅停車しか止まらないのかとか把握していないから乗り換えアプリと常に睨めっこ。

また駅の構造が特殊でこの階段を降りると下りのホームへ行けるけど上りのホームは別の階段からじゃないと行けないとか、ハラハラドキドキ(大袈裟だよ、田舎者かwww)。

 

おっ!

ここまで長々と前置きの文章を書けるという事は精神状態が安定しておりますな、T川氏。

 

明日は休みだし、何もする予定がないからのんびりとブログ更新が出来る~!

心に余裕があると筆も捗る。

いや、筆は使っていないからキーボードを打つ指も捗ると言った方が正しいか(しつこいよwww)。

 

今日は1日4試合の長丁場。

さすがに全試合見届けると第4試合の決勝戦まで集中力が持たなさそうなので、第2試合から観戦。

 

ちなみに第1試合は63-56で日本体育大学が立教大学を下して7位に。

 

第2試合 5・6位決定戦

拓殖大学 75-67 早稲田大学

 

実力が拮抗している両校。

早稲田はキャプテンの江村選手不在の影響が大きいが2年生に楽しみな選手が多くこの試合も奮闘。

一方の拓殖はゴール下のマーベラス選手の存在が大きい。

また、昨年の狩野選手(現ミツウロコ)のポジションを埋める2年生の佐々木選手の動きも良い。

私が個人的に注目している2年生の高橋胡菜選手は早々にファウルが3つとなりあまり出番がなかったのが残念。

早稲田には将来有望な2年生の菊地実蘭選手がいたりととにかく2年生が熱い!

ゆくゆくは白鷗大の凜ちゃんズ(池田凜選手・佐々木凜選手)の前に立ちふさがるライバルとなるであろう。

 

第3試合 3位決定戦

山梨学院大学 63-61 筑波大学

 

本当に最後までどちらが勝つのか分からない熱戦だった。

そんな中でもやはり目を引くのは山梨学院の藤澤選手。

夢が叶うと書いて「ゆうか」。

いい名前ですね。

とにかく貪欲にシュートを打つその姿勢が素晴らしい。

味方にこのような選手がいればチームとしても心強いだろう。

というか山梨学院って今シーズンは2部なの??

こればかりはどうしようもないが1部で見たかったなぁ。

だって筑波大と互角の戦いを繰り広げて最後勝ち切る実力があるからね。

4年生の久井選手の積極性も良かったなぁ。

一方筑波は留学生選手がいないとはいえ、実力のある選手が揃っている中で勝利をもぎ取れなかったのは残念。

次世代の日本代表インサイドを担っていくであろう朝比奈選手も本当はもっと無双してほしいんだけど、まだまだそこまでには至らず。

留学生選手のブロックを吹っ飛ばしてダンクをぶちかますようなプレーを見せて欲しい。

(って、そんな日本人選手(女性)見たことないよwww)

昨年のインカレで注目していた古谷選手は今回DNPのためプレーを見る事が出来ず。

また秋にでもお目に掛かれたら・・・。

(昨日・一昨日の試合には出ていたようだが)

 

そして迎えた決勝戦!

昨年の優勝校・白鷗大学vs準優勝校・東京医療保健大学

3年連続同カード。

大学バスケ界のツートップがやはり決勝で激突!

これは家で配信を見ている場合ではない。

やはり現地に駆けつけて良かった。

もちろん私は白鷗大サイドで応援。

 

 

昨日の山梨学院戦で思いのほか苦戦して主力のプレイタイムが長くなってしまった白鷗。

まぁその部分に関しては筑波との戦いで体力を消耗したTHCUも同条件か。

昨年の白鷗はスタメンの5名(樋口・桐原・三浦・田中・アマカ)+舘山選手の6名のローテーションで点差が離れると佐坂選手や小林選手、佐藤多伽子選手などの起用が基本線であったが、今シーズンは本当に選手のやり繰りが大変だと思う。

そういった意味では佐藤HCのベンチワークが勝敗を大きく左右すると言っても過言ではない。

とはいうもののやはり4年生のアマカ選手の存在感は圧倒的だ。

歴代NO.1留学生ではないかと個人的には思う。

まず、留学生選手特有のムラが非常に少なく常に安定して活躍できるという点。

そして今日の試合では巧みなスピンムーヴでゴール下のわずかなスペースを見つけてシュートを捻じ込む。

あとは3Pシュートを武器に加えたらもう完全体になっちゃうんじゃないの?的な。

対するTHCUは大脇選手が4番として攻守に活躍。

以前代々木第二で行われたスーパーゲームの時からその能力は要チェックや!と思っていたのだが白鷗ファンとしては脅威。

あと、ウインターカップで活躍した絈野選手は1年生ながら堂々としたプレーを披露。

白鷗キャプテンの舘山選手とマッチアップしても引けを取らなかった。

そして個人的には試合を見る度にどんどん好き(??)になるのが白鷗2年の池田凜選手。

安定感が抜群。

THCU時代の木村亜美選手のような感じのPGになるのかなぁ。

佐々木選手とのダブルガード通称「凜ちゃんズ」も今後要チェック。

で、試合はもっと点差が詰まるかなぁ~と予想していたのだが白鷗が常に10点以上のリードを保ち84-66で勝利して選手権大会2連覇を達成。

 

 

 

 

 

舘山萌菜キャプテン

おめでとうございます!

そして、お疲れ様でした。

 

そして表彰式。
毎度毎度スマホのデジタルズームを駆使してガビガビの画像を撮影しないといけないという悲しさよ・・・
 
白鷗大学からは最優秀選手賞にアマカ選手
得点王・リバウンド王にアマカ選手
アシスト王に池田凜選手
ベスト8賞に舘山萌菜選手が選ばれた。

 

 

 

 

 

 

 

昨日の夜の鬱状態は何処へやら。

白鷗大学の優勝を見て凄く元気をもらったよ。

このままの勢いで次は新人戦のタイトルも奪取だ!

 

頑張れ!白鷗大学女子バスケットボール部!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっ!

そういえば今日の試合、某チームの某選手が観戦に来ていたのだが最初全然気づかなかった。

(インスタで本人があげているから別に隠す必要はないのだが一応プライベートで来ていたので・・・)

知り合いの方から教えていただきその方角を見たのだが、オーラを完全に消していた(苦笑)。

個人的には遠くからでもそのお姿を拝見出来たので今日は白鷗の優勝を見届けるとともに本当に来て良かったと思える1日となった。