GW後半の1日目。
ここからの予定は神奈川県高校野球春季大会準決勝(3日)、関女トーナメント戦準決勝(4日)、関女トーナメント戦決勝(5日)、休養(6日)。
前半の4日間と合わせて8日中7日がスポーツ観戦、しかも全部学生スポーツ。
なんて安上がりなGWなんだwwwww
どっかに旅行でも行けよwwwww
2020年から続いていたWリーグオールスター観戦はパス。
(2021年は新型コロナウイルスの影響で開催中止)
あれだけ高いチケット設定もほぼ完売状態らしいね。
みんなお金持ちだなぁ~。すごいなぁ~。
うちの会社は世界的な物価高には目もくれずに全然賃上げしてくれないから贅沢なんて出来ないよ(苦笑)。
GWなんて家に引きこもっているのが一番安上がりなんだろうけど、さすがにそれでは気が滅入る・・・。
お外に出て太陽の光をたくさん浴びてセロトニンを分泌するぞ!するぞ!するぞー!!!
今日も今日とて第1試合は10時開始。
8時半前にはハマスタに到着したがすでに当日券購入列は外野席入り口付近まで伸びている。
しかし先週の保土ヶ谷球場の長蛇の列を経験しているのでこれくらいでは驚かない。
最後尾に着くと同時にチケット販売が開始され物凄い勢いでサクサクと列は進む。
ハマスタは窓口が10か所以上あるので捌くのも早い。
結局15分後には入場することが出来た。
外野席やウイング席は当然開放していないし、内野指定Cや内野指定FBすら未開放。
時間が経つにつれ内野席が埋まってきたらようやくCエリアとFBエリアを開放。
しかし最後まで外野席は開放されなかった。
夏の大会の準決勝や決勝が土日に行われた時には入場制限がかかることもあったけど春の大会ではさすがにそこまではいかないか・・・。
午前中は「あぁぁぁ晴れていて気温もちょうどよくて気持ちいいなぁ~。今の季節が一番最高だぁ~」なんてのんきに見ていたのだが、午後になると日差しがきつくなりもう初夏の陽気。
今年の夏も暑くなりそうだなぁ。。。
第1試合 向上高校vs武相高校
1回表2死2塁から平野選手のタイムリーツーベース、広橋選手のタイムリーツーベースで武相が2点先制。
しかし、向上も1回裏に先頭打者の堀選手がソロホームラン。
さらに1死1,3塁とチャンスを作ると松根選手の犠飛で同点に追いつく。
4回表、武相は先頭打者・金城選手のソロホームラン。
さらに2死2塁から仲宗根選手の内野安打で二塁ランナーが生還、さらに吉﨑選手のタイムリー
5回表1死2塁から金城選手のタイムリーツーベースで6-2。
6回裏2死満塁から本宮選手の2点タイムリーで6-4。
8回裏2死1塁で石井選手のタイムリースリーベースで6-5と1点差まで迫るが反撃もここまで。
6-5で武相が勝利し40年ぶりの関東大会出場および明日の決勝戦へと駒を進めた。
第2試合 横浜高校vs東海大相模高校
まさに神奈川県を代表する永遠のライバルである両校の対戦。
横高は1年生の織田投手が先発、一方東海大相模はエースの藤田投手が先発。
藤田投手はなんと身長198cmの大型左腕。
戦前の予想では好調な横高打線が、相模投手陣を打ち崩すと思われたのだが・・・。
1回表2死2塁から金本選手のタイムリーで東海大相模が先制。
さらに3回表2には2死3塁から中村選手のタイムリーでリードを広げる。
横高は5回途中からエースの奥村(頼)投手をマウンドに。
その裏、2死3塁から奥村選手は自らのバットで1点返す。
その後、東海大相模・藤田投手と横高・奥村(頼)投手の投げ合いが続きスコアボードには0が刻まれる。
そして、迎えた9回表。
2死1,3塁で打席には東海大相模エースの藤田選手が。
ライト方向へ打ち上げた打球はそのまま観客のいないスタンドへ吸い込まれてスリーラン!
投げては9回被安打6・失点1。
打っては勝負を決めるスリーラン。
これは藤田選手を褒めるしかない。
前監督の門馬氏が同校を去ってからは以前のような強さが影を潜めていたかと思われていた東海大相模であったが着々と力を付けていたんだなぁ。
魏と蜀が戦っている間に国力を増強した呉みたいに。
(例えが分かりづらいよwwwww)