今日からGWスタート。

会社的にはカレンダー通りの3連休3日間勤務4連休なんだけど、個人的には年休を1日申請したので4連休2日間勤務4連休。

出来れば10連休が良かったんだけどなぁ(苦笑)。

 

数か月前まではGWはWリーグオールスターを観戦するために愛知に泊まりで遠征するぞー!!!と意気込み宿まで抑えていたのだが、推し選手は出場しない、オールスターのチケットが異様に高い、PRP-FD治療で30諭吉が天に召された等もあり断念・・・。

 

というわけで今年のGWは「安・近・短」。

いつもの週末と変わらねぇーじゃねぇーか!といった感じの地味目な過ごし方をするぞ!

 

そもそもこの時期はどこへ行っても高いし、さらに円安で外国人がたくさん来日してそれに合わせた価格設定でホテルなんて軒並み割高だし、もう日本終わってんなぁー的な。

これも全て統一自民の悪政によるものだが、政治問題をここで始めても長くなりそうなのでまたいつか。

東南アジアの人々が「日本は物価が安いので最高です」なんて感じで来日するこんにちを誰が予想できたか。

 


まぁ一番最悪だったGWは4年前のコロナ禍が始まったころのGWなのは間違いない。

緊急事態宣言が出ていたかどうかは忘れたが、とにかく「Stay Home」の大合唱で私なんて家で豚の角煮を作ってブログにアップしていたからなぁ(笑)。

本当にやることなかったんだろうなぁ・・・。

 

そのころに比べればようやく日常に戻ってくることが出来て本当に良かったよ。

 

というわけで、普段の週末と変わらないGW初日は当然の如く高校野球観戦。


「令和6年神奈川県高等学校野球春季県大会」

 

最近は高校野球観戦が一番心穏やかに観戦出来ている気がする。

どこのチームが勝っても負けてもイライラすることないし、妬み・僻み・嫉妬・偽善・虚栄・見下しなど負の感情に取り囲まれることもないし本当にのんびりと誰にも気を遣わずゆっくりと観戦出来る。

入場料も全席自由席で大人800円だし、これならコートサイド1列目〇万円の席買っちゃいました~なんてSNSでアピールする必要もないしね(苦笑)。

 

今後年老いて行動範囲低下や経済力低下でスポーツ観戦の趣味を縮小していくことになろうとも最後まで自分の中で続けられそうなのが高校野球観戦かな。

 

ここ最近、Wリーグはプラスのファクターも多いがマイナスのファクターもそれなりに増えてきたのでマイナスが大きく上回ったら「老兵は死なずただ消え去るのみ」的な感じでひっそりと足を運ばなくなるかもしれんね。

まぁ未来のことなんてどうなるかわからんけど・・・。

 

って、毎回恒例の話が脱線。

 

今日から準々決勝。

土曜日の今日はいわゆるトーナメント表の左側のベスト8同士が激突。

 
明日のカードと比べるとややアレなので私が到着した試合開始直前の10時の時点でも客席はかなりの空席が。
 
第1試合 向上高校vs横浜清陵高校
 
公立校唯一のベスト8入りを果たした横浜清陵。
ここ最近メキメキと力を付けてきた。
こんな記事を目にしたので是非読んで欲しい。

 

 

やはりいいチームにはいい監督がいてその指導力によってチームは強くなる。

いくらいい選手を集めても監督がしっかりとした考え方を持っていないと勝ちはついてこないと実感。

 

県相模原の佐相監督しかり、神奈川県の公立校も個性的で今後の飛躍が期待される高校がたくさん出てきたらもっと盛り上がるだろうな。

 

対する向上高校は伊勢原市にある私立校。

お隣・平塚市出身の私としてはよく知っている地元の高校。

夏の県大会はベスト16~8常連校。

 

試合は3回裏2死2塁から4番・堀内選手の打球がショートゴロエラーを誘い横浜清陵が先制。
堀内選手は4番打者で尚且つ先発。

ぱっと見はエースっぽいけど背番号は22。

ベンチを見ると背番号1を付けた選手がキャッチャーのレガースを付けている。(でもスタメンではない)

攪乱作戦?!
5回表、1死1,3塁で堀選手のスクイズにより向上が同点に追いつく。
さらに本宮選手のタイムリーで逆転に成功。
しかし、5回裏2死2塁から堀内選手の同点タイムリーで横浜清陵が食らいつく。
向上はランナーは出すがゲッツーが多く、攻めあぐねている。
8回表、2死2塁から松根選手の勝ち越しタイムリーで向上が1点リードするがすぐさまその裏に2死1,2塁から代打・高須選手の同点タイムリーで横浜清陵が粘りを見せる。
9回表に先頭打者百瀬選手にキャッチボールのような緩い球を投げるとそれを見逃さずレフトへのツーベースヒットで出塁。
犠打で3塁へ進めた後、続く打者のセカンド後方へ落ちそうな打球を好プレーでダイビングキャッチしツーアウトにするが次の打者のサードゴロの送球がワンバウンドとなり一塁手が捕球出来ず三塁ランナーが生還して勝ち越し。

結果としてこれが決勝点となった。

野球素人の私があれこれ言っても仕方ないのだが、9回表の先頭打者への謎の緩い投球の意図は何だったのだろうか?

ベンチからの指示?バッテリー間のサイン?打者の意表をつく投球?公立高校ならではの遊び心?

いずれにせよ、その一瞬のスキを見逃さずにツーベースをきっちりと放った向上・百瀬選手を褒めるべきであろう。

9回の1点を争う場面での謎のスローボールの意図について誰か教えて〜
勝った向上高校は5月3日に横浜スタジアムで行われる準決勝へ駒を進めた。



今日、いつもと違うと感じたのは第1試合と第2試合のインターバル。

いつもは大体1時間なのだが、なぜか今日は40分だった。

まぁ見ている方からすると40分くらいのほうが間延びしないので助かるのだけど・・・。

 

第2試合 日大藤沢高校vs武相高校


神奈川の高校野球ファンならお馴染みの私学対決。

夏の甲子園出場経験ありの両チーム。

しかし、ここ数年は上位の強豪私学の壁が厚く苦戦している印象が。

 

試合は2回表1死2,3塁から佐藤(拓)タイムリーさらに2死1,2塁から半田選手のタイムリーさらに河内選手もタイムリーを放ち日大藤沢が3点先制。
一方武相は3回裏2死1,2塁から吉崎選手の2点タイムリーツーべース、平野選手のタイムリーで同点に追いつくと広橋選手がヒットで繋ぎ仲間選手のの2点タイムリーツーベースで3-5と逆転。
5回表には2死1,3塁から田中選手のタイムリーで日大藤沢が1点返すが、武相もその裏に1死1,3塁で金城選手のタイムリーで再び2点差に。
両チーム二桁安打の乱打戦の様相を呈すが、終盤は得点が入らず。
9回表、日大藤沢が最後の粘りで1死2,3塁から牧原選手内野ゴロの間に1点返すが反撃もここまで。

5-6で武相高校が勝利し、ベスト4入り。
一方敗れた日大藤沢だったが、先頭打者の半田選手のバッティングセンスの良さが目を引いた。
 

 


さて、明日は準々決勝残りの2試合。

 

慶應義塾vs横浜

東海大相模vs桐光学園

 

こりゃあ準々決勝でぶつかるにはもったいないカード。

明日は天気もいいしめちゃくちゃ混みそう。

私も早起きして保土ヶ谷球場の当日券売り場に並ぶぞ!!!

 

 

あっ!

そういえば昨日吉報が。

東京羽田ヴィッキーズから自由契約選手リストに掲載されていた軸丸ひかる選手が来シーズンの契約継続に至ったとのこと。

 

いろいろと思うところはあるかと存じますが、自分の選んだ道を信じて邁進して下さい。

私はどこのチームでプレーしようと我が君を応援するのみです。


以上