急に横文字なんて使っちゃって経営学でも語るつもりなのか?

ただの契約社員のくせに・・・(苦笑)。

 

この件に関しては後半で。

 

今日は待ちに待った大田区総合体育館で行われる東京羽田ヴィッキーズのホームゲーム。

そして前ヴィッキーズ主将・落合里泉選手が所属するシャンソンVマジックも第2試合に登場。

いわゆるサトミさんの凱旋試合だ。

 

ヴィッキーズファンにはたまらない1日だ。

 

 

ん・・・。

 

う~む・・・。

 

なんだろう・・・。

 

何かが引っかかる・・・。

 

純粋に試合観戦を楽しむ自分が出てこない・・・。

 

何か複雑な感情がモヤモヤと湧き上がる。

 

勝ち星が伸び悩んでいるだけではない。

何か別の感情が。

 

しかし、せっかく近くの体育館でホームゲームが行われるのだ。

家でW-TVを見ているのではもったいない。

モヤモヤの正体を探るべく会場へ!

 

両チームのスタメンはこんな感じ。

 

 

1Q、トヨタ紡織#33長部沙梨選手のドライブからのバスケットカウントワンスローもきっちり沈めて先制。

さらに#19池田智美選手・#14本多真実選手の連続3Pが決まり0-9となったところで羽田は早くもタイムアウト。

4分程得点のなかった羽田だが#12本橋菜子選手がジャンプシュートを決めてようやく初得点。

しかし、再び得点が止まる羽田。

ジリジリと点差が開き2-14に。

羽田#87奥田花選手が3Pを決め5-14とするが、トヨタ紡織は隙あればどんどん3Pシュートを打ってきて気づいたら7-21で1Q終了。

 

2Q、今度は一転インサイドの長部選手中心のオフェンスに切り替えるトヨタ紡織。

さすが策士・中川文一HC。

インサイドに意識を持っていかせて再び外から#15山中美佳選手の3Pが決まり15-28となり羽田タイムアウト。

その後、羽田は#10小山真実選手・#3平松飛鳥選手の3Pで反撃を試みるが・・・。

この時間帯、トヨタ紡織の大黒柱・長部選手がベンチにおり、チームファールも5つで本来であれば羽田がいい試合展開を作らねばいけないはずなのだが逆に26-42と点差が開いて前半終了。

 

3Q、開始からトヨタ紡織の猛攻が!

一気に20点差に開く。

そして、気付いたら30点差に!!

50-77で最終Qへ。

 

4Q、苦虫を嚙み潰したような表情で試合を見つめるT川氏。

羽田もトヨタ紡織もセカンドユニット中心のメンバーに。

羽田は得点が入らないわけではないのだが、リズムが作り出せない。

一方トヨタ紡織は控えの選手もきっちりとシュートを決めてくる。

気持ちの問題というよりは基礎の問題かと。

66-97、31点ビハインドで羽田は完敗。

 

今日のMIP賞は#3平松飛鳥選手、MVP賞は#33長部沙梨選手。

 

羽田の前に立ちはだかるトヨタ紡織、そしてその中心選手の長部選手。

今日も27得点を献上してしまった。

175cmと決して長身ではないがどのポジションでもこなせるような身のこなし。

本当にすごい選手だ。

 

試合後にはホームゲームということで東京羽田ヴィッキーズはコートサイド席のお客さんとハイタッチ、そしてサイン会を開催するとのこと。

 

あれ?

 

先週の富士通レッドウェーブのホームゲームではインフルエンザ流行を考慮してハイタッチイベントは中止になったんだけど羽田は通常通り実施するのかぁ。。。

 

う~ん、ファンサービスを優先してくれるのはファンとしてはありがたいんだけど選手のことを考えるとちょっと複雑な心境。

1年でこの試合しか見に来れない人からしたら、ファンサービスイベントが中止になったらショックだろう。

チームとしてはそういう人のことも考えてイベントをそのまま実施したのだろうけど、真のファンならば選手がベストなコンディションで試合に臨むことが一番の優先事項だと思う。

ハイタッチやサイン会が中止になったことで文句を言うファンがいたらそれは真のファンではなくただのキモヲタではないだろうか。

 

握手券目当てにCDを売る某アイドルグループではないのだ。

羽田は魅せるプレーで、そして勝利でお客を呼ばなくてはいけないと思っている。

(当然ですが決してファンサービスを否定しているわけではありません。現在のインフルエンザ流行を危惧しての意見です)

 

ここ最近ではいろいろなチームから選手への差し入れに関して、飲食物お断りのお達しが出ている。

これは異物混入の危険性もさることながら、栄養管理的な面が大きいのではないだろうか。

 

で、このブログの表題につながるのだが・・・。

 

そう、リスクマネジメントなのだ。

 

羽田はいまいちその辺が緩いといいますか。。。

いい意味ではファンとの距離が近いのですが。

(私もそれがこのチームの魅力だと思っています)

 

しかし、もう一段階上のチームになるためにはやはりきちんとしたリスクマネジメントも必要なのではないだろうか。

 

あんまり言っていると出禁になりそうなのでこの辺にしておくが・・・。

 

面倒臭ぇおやじだなぁ、T川氏は。

 

なんだか重箱の隅をつつくような嫌な姑みたいだな、お前はwww

年は取りたくないね(苦笑)。

 

でも本当にチームのことが好きだからこういう苦言も時には発しなくてはいけないかなぁと思う。

どうでもいいチームなら別にこんなこと言わないよ。

もっと強くなれる!もっといいチームになれる!

私は信じていますから。

 

Go! Vickies!!

 

今日はトヨタ紡織相手に31点差もついてしまったが、実力差から言えばそんなには開かないと思う。

明日は昨シーズンの岡崎大会のような接戦を期待。

そして2012年11月24日以来のトヨタ紡織越えを果たして欲しい。

 

#25津村ゆり子選手

 

 

 

 

#12本橋菜子選手と#16上酔尾巳唯選手

なっ、菜子さん・・・。

 

#19瀨﨑理奈選手

 

 

そして瀨﨑と高校の同級生、トヨタ紡織#11川原ゆい選手

 

同級生対決