7月の休日はサマーキャンプ遠征以外は
ほとんど高校野球地方予選に行っているT川氏。

もちろん今日行われた高校野球神奈川大会準決勝に参戦。

9時半開場(チケット販売)予定だったので
9時前に到着。→想定通り

関内駅降りて正面ゲートをくぐると
長蛇の列が!→想定通り



で、入場待ちの列はぐる~と回って
バックスクリーン裏の噴水の方まで続く。
→想定通り



そして、チケット販売時間が9時半から9時に繰り上げ。
→想定通り

まぁこれくらい長蛇の列でも中に入ると以外に空席が
あるんだよなぁ~と呑気なT川氏。

列の最後尾に並んでから入場するまでに約1時間かかった。
→これまた想定通り

で、中に入ったらバックネット裏を中心とする
内野席は上のほうまで8割くらい埋まっている!!
→想定外・・・



う~ん、さすが神奈川大会。
みんなの熱気が凄すぎる。

もちろん内野席も外野に近い席はまだまだ空いているのだが
せっかくだからいい席でみたい。

よ~く観察すると前の方でも1席ずつなら空席がある。
こういう時、ぼっち観戦が強さを発揮する。

というわけでこんな視点の前の方の隙間席をゲット。


ファールボールがライナーで飛んで来たら軽く死ねる距離感。

今日の対戦カード



第1試合 桐蔭学園vs慶應義塾

スタメン



母校を倒した桐蔭学園を応援したいような
気持ちもあるがあくまで中立なT川氏。
高校野球界では異例(?)の髪型が坊主じゃないから
高校野球ファンからはあまり好かれていない(?)慶應。

桐蔭の先発は小川(隼)選手ではなく平山選手。
立ち上がり、雰囲気に飲まれたのかやや不安定。
というか慶應打線に勢いがありすぎたか。
序盤から小刻みに得点を重ねる慶應。
離されまいと食らいつく桐蔭。
そして6回表の3点が勝負を決めた。
桐蔭は小川(隼)投手の投入がやや遅れた感あり。
また両チーム二桁安打を放ったが
差が出たのは守備力だったかなぁ。

慶應義塾 10-5 桐蔭学園




気づいたら外野席も立ち見がでるほどの満員に。





第1試合終了が午後2時前。
第2試合の開始予定時間が午後3時10分。

ひぇ~、この炎天下の中1時間以上も待てと?

で、暑さを避けようと2階コンコースへ行ったら
そこは喫煙エリアで煙がもうもう。

煙草を吸わない人には耐えられないので
これならまだ炎天下のほうがまし!と席に戻る。

第2試合 桐光学園vs横浜

ご存知、甲子園常連校の横浜高校。
神奈川の高校野球ファンの半数以上は
横高ファンではないかと思えるくらい
愛されているチーム。
今年は右の藤平投手・左の石川投手、
そして強力な打撃陣と優勝候補の最右翼。

スタメン



1回表に2点を先制してこのまま横浜ペースでいくかと
思われたがすぐその裏の攻撃で桐光・中川選手のスリーランで逆転。
しかし、横浜先発の石川選手は尻上がりに調子を上げていく。
2回に同点に追いつくとジリジリと点差を広げる横浜。
そして8回からはエース・藤平選手投入。
やはり球が速い。
見事に桐光を抑えて横浜の勝利。
噂の万波選手は出場しなかった・・・。ちょっと残念。

横浜 8-4 桐光学園



というわけで決勝は慶應義塾vs横浜。

個人的には横浜高校を応援したい。
おそろく藤平選手が先発だろう。
好調慶應打線との真っ向勝負が楽しみ。

ただ、明日は午後から雨予想&今日の観戦で
ヘトヘトになったのでクーラーの効いた家で
TV観戦しようかと思っている。。。
(↑ひよったかwww)





どうでもいい話。

今日出会った素敵なご老人のお話し。

入場待ちの長蛇の列にさりげなく割り込むご老人。
それを注意した女性に逆切れ。
老人「だってどこから並んでいいのか分からなかったんだ!」

そして、通路で立ち見観戦をしていた別のご老人。
球場係員の女性が「後ろのお客様が見えないので
お席でご観戦してください」とやさしく注意。
すると老人「だって席が空いてないじゃないか!」
挙句の果てには係員に席を探させる始末。
そんなゆっくり来て前の方の席で見ようなんて
考えが甘いなぁ~。

まったく最近こんなシーンばかり目にして気が滅入るよ…。

美しい国にぽーん! \(^O^)/