今日は高校野球観戦はお休みして予定通り横須賀スタジアムへ。

 

イースタンリーグ最終戦。

 

なんか毎年最終戦はベイスターズのホームグラウンド「横須賀スタジアム」で行われている気がするのだが、最終戦がビジターだったことってあるのかな??

 

昨日の勝利により42年振り4度目のイースタンリーグ優勝を果たした横浜DeNAベイスターズファームチーム。

 

今日の試合終了後に優勝セレモニーが行われるとあって、朝から凄い行列が出来たらしい。

 

ちなみに最終的な入場者数は3860名でもちろん今シーズン最多。

 

試合開始は13時から。

自分は駅前のサンビーチ追浜地下1Fのデリカキングで焼き鳥を買ってから球場入り。

 

11時半過ぎに到着したのだが、その時点で内野席は9割がた埋まっていた。

 

外野席も結構人がいっぱい

 

パッと見あいてそうに見えても荷物が置いてあったりで中々座席が確保できない中、3塁側の一番奥の方の上段にわずかに空きがあったのでここに陣を敷く。

 

T川氏「全く~優勝が決まった時だけみんな見に来るなんて。まるでミーハーじゃないか!」

↑てめぇーだって年に5回来るかどうかのライト層だろうが(笑)

 

T川氏「僕なんてコロナ禍で全然お客が入っていない時だって感染症対策バッチリで応援に行っていたんだぞ!」

↑スポーツ観戦以外にやることがないただの暇人じゃねぇーかよ(笑)

 

T川氏「僕なんてベイスターズいや大洋ホエールズの2軍が平塚球場をよく使っていた時から見に行っていた筋金入りのファームファンだぞ!」

↑ただの平塚在住だった年寄りファンじゃねぇーかよ(笑)

 

有難い事じゃないですか、こんなにたくさんの人たちがファーム観戦に訪れてくれるなんて。

若手選手たちも励みになりますよ。

T川氏のような老害ファンが一番迷惑ですよ・・・。

 

というわけで外野席も解放される中、秋のちょっと涼しい気候を感じつつデリカキングの焼き鳥をつまみに黒霧島のロックを嗜み、今日でもしかしたら見納めになってしまう選手の最後の勇姿を見届けにやってきたのだ!

 

なお、現時点では球団からは正式な戦力外通告の発表はないため、このブログの内容はあくまで私の妄想程度に読んでいただけると幸甚。

 

イースタンリーグ最終戦

横浜DeNAベイスターズvs千葉ロッテマリーンズ

 

青山2軍監督も優勝の翌日という事もあり素敵な笑顔でメンバー表を交換する。

 

ベイスターズ先発は#18小園健太投手

 

 

3塁側の奥の方の席ではあるが、右ピッチャーの側面の画像がきれいに撮れる。

ふふふっスマホカメラではこうもういくまい。

野球の写真撮影は完全に一眼レフ+望遠レンズのほうが圧倒的じゃないか。

 

で、小園投手。

ドラフト1位で入団して今年が3年目。

シーズン前には1軍のローテンションに食い込めるか期待されたのだが、いまいち調子が上がらず。

その後はファームでも大炎上したりでまだまだ試行錯誤が続く。

いずれは三浦大輔監督のような剛速球ではないけどコースを付くピッチングでローテンションの柱になってもらいたい。

 

今日のピッチングは1回表に3つの四球で満塁のピンチを背負うとロッテの#65寺地隆成選手にタイムリーを打たれるが、その後なんとか切り抜けて最少失点にとどめる。

2回3回は落ち着いたピッチングを取り戻したが、今日は最終戦ゆえにこのあと1イニングごとの小刻み継投ということもあり、3回でマウンドを降りる。

 

ちなみに今日は3塁側にて観戦していたため、周りには結構千葉ロッテマリーンズファンの人たちもいた。

最終戦という意味ではロッテも同じ。

スタメンが発表されるときに「あぁぁぁ・・・」「これは・・・」「見納めか・・・」的なやり取りが聞こえてきてどちらのチームのファンも心穏やかではない感じで観戦していたことだろう。

 

ベイスターズの4番は#0大田泰示選手

今シーズンは全然1軍に呼ばれなかったなぁ。

今日のバッティングを見る限りではまだまだ出来そうな気もするが年齢的なことや年俸を考慮すると・・・

 

4回表からは2番手#48京山将弥投手

今シーズンは入来2軍投手コーチから指導を受けて球速も上がり、シーズン途中からは1軍の中継ぎとして活躍。

あとはもう少し安定感が欲しいところだ。

来シーズンは是非とも1年を通して上で活躍して欲しい。

 

5回表からは3番手#26濵口遥大投手

毎年ローテの一角を期待されるがなかなか定着することが出来ないハマちゃん。

良い時と悪い時の差が激しすぎて、悪い時はコントロールが定まらず四球からの自滅パターンが多い。

さすがに戦力外はないとは思うが現役ドラフトのリストに載る可能性は十分にあり得る。

来シーズンこそは奮起を期待したい。

 

5回裏には無死1,3塁から#28勝又温史選手の犠飛でベイスターズが同点に追いつく。

 

6回表からは4番手#56高田琢登投手。

昨年の最終戦でも1イニング投げていたのでもしかしたら・・・と思わせたが、今シーズンも最終戦に1イニング登板。

高卒4年目で1軍登板なし。う~む。。。

 

7回表からは5番手#30三浦銀二投手。

法政大からドラフト4位入団して今年で3年目。

今シーズンは同期入団した早稲田大出身#15徳山壮磨投手と大きく差がついてしまった。

まだまだ若いし入来コーチの指導によりもっとパワーアップして来季は頑張って欲しい。

さすがに今シーズン限りってことはないよね?!

 

7回裏には1死満塁から#44石上泰輝選手のタイムリー、さらには#55井上絢登選手の走者一掃タイムリーツーベースでこの回一挙に4点入れる。

2023年入団組は本当によく頑張っているなぁ。

将来的にチームの主力になってくれそうな選手がたくさん出て来てくれることを期待。

 

8回表からは6番手#110マルティネス投手。

育成枠1年目。

正直よくわからない、というか初めて見た。

荒削りだが球速はコンスタントに150km/hを計測。

まさに育成枠といった感じか。

ただしベイスターズの育成枠出身の外国人投手がこれまでに1軍で大活躍したという記憶がないのも確かではある・・・。

 

9回表からは7番手#17三嶋一輝投手。

これには周囲の人たちも「あっ・・・(察し)」状態だった。

難病の影響もありここ数シーズンは思うような活躍が出来ず。

同期の良きライバル・広島の野村祐輔投手は先日引退を発表した。

今日の本人の様子を見る限りだとまだまだ現役続行を希望しているようにも見えるが、1億円を超える高年俸と実際の球威を見る限りだと・・・むむむむっ・・・厳しい・・・

まぁ全て私の勝手な憶測だが。。。

長年見ていると否が応でも・・・。

 

9回表に三嶋投手が1点を失うがそのまま逃げ切り5-2で横浜DeNAベイスターズが勝利。

見事に有終の美を飾った。

 

 

 

 

その後、イースタンリーグ優勝セレモニー

 

 

優勝フラッグの授与

 

優勝トロフィーの授与

 

 

青山監督のインタビュー

 

記念撮影

 

その後グラウンド内1周

 

 

 

 
おっ!1軍メンバーのリハビリ組も。
祐大もいる!

 

いやぁ~やっぱり優勝っていいもんだねぇ。

2軍とはいえ応援しているチームが優勝するってこんなに気分がいいものなのかと改めて実感した。 


42年ぶりかぁ・・・

まだ前回優勝時は生まれていなかったなぁ・・・

えっ!?

嘘こけコノヤロー!

4歳だったじゃねぇーかwww

さすがにまだそのころは大洋ホエールズどころか野球には全く興味がなかったなぁ(苦笑)。

 

いつか他の応援しているチームも優勝するところを見てみたい。

 

やっぱり勝ってみんなが笑顔になるのが一番!

 

I☆YOKOHAMA

 

 

まだ球団からは正式な発表はないけど、今日でユニフォームを脱ぐ選手たちは長い間本当にお疲れ様でした。

NEXT STAGEでのご活躍を祈念いたします。