映画「世界の終わりから」と紀里谷和明監督 | オリジナル演技「AR演技メソード」考案者勝然武美のブログ

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映画「世界の終わりから」

紀里谷和明監督は、拘りと明確な世界観のある監督だと思います。映像の美しさは、どこを切り取っても写真が絵になります。

考え方が私と似ていると感じた所も多々ありました。

この作品で監督引退と聞きましたが、それでもいつか一緒に映画を作れたらと思う数少ない監督です。以前も観ましたが、先日映画「CASSHERN」、映画「GOEMON」、映画「ラスト・ナイツ」を見直しました。時代の先取りをしていた監督でした。

現在、映画「世界の終わりから」は、アップリンク吉祥寺のみで上映中です。

【解説」

「ラスト・ナイツ」「GOEMON」「CASSHERN」の紀里谷和明監督が、「さがす」の伊東蒼を主演に迎え、女子高生が世界を救うために奔走する姿を描いたドラマ。

事故で親を亡くした高校生のハナは、学校でも自分の居場所を見つけられず、生きる希望を見いだせない日々を送っていた。ある日、ハナの前に政府の特別機関と名乗る男が現れ、男から自分の見た夢を教えてほしいと頼まれる。まったく心当たりがない男の依頼に混乱するハナ。そしてその夜、ハナは奇妙な夢を見る。

伊東が主人公ハナ役を演じ、「ケンとカズ」の毎熊克哉、Netflixドラマ「今際の国のアリス」の朝比奈彩、NHK連続テレビ小説「なつぞら」の増田光桜といった若手陣のほか、冨永愛、高橋克典、北村一輝、夏木マリ、市川由衣、映画監督の岩井俊二、お笑い芸人・作家の又吉直樹など個性的なキャストが顔をそろえる。