この作品は、主人公のヒロインに共感出来るか出来ないか?だと思います。
あと『ライ麦畑でつかまえて』を読まれてない方には、この機会にお勧めしたいと思います。
あのジョン・レノンを殺害した犯人が読んでいたことで有名になりました。
本が苦手な僕でも簡単に読破できました。
純粋な少年の話です。
映画「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」
【解説】
「ライ麦畑でつかまえて」などで知られるアメリカの小説家J・D・サリンジャーを担当する女性エージェントと新人アシスタントを描いたジョアンナ・ラコフの自叙伝を、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のマーガレット・クアリー、「エイリアン」シリーズの名優シガニー・ウィーバーの共演で映画化。
90年代のニューヨーク。作家を夢見るジョアンナは、老舗出版エージェンシーでJ・D・サリンジャー担当の女性上司マーガレットの編集アシスタントとして働き始める。
ジョアンナの業務は世界中から大量に届くサリンジャーへの熱烈なファンレターの対応処理。心揺さぶられる手紙を連日読む彼女は、簡素な定型文を返信することに気が進まなくなり、ふとした思いつきで個人的に手紙を返し始める。
そんなある日、ジョアンナは、サリンジャー本人から一本の電話を受けるが……。
監督は「グッド・ライ いちばん優しい嘘」のフィリップ・ファラルドー。
2020年製作/101分/G/アイルランド・カナダ合作
原題:My Salinger Year
配給:ビターズ・エンド