映画「峠 最後のサムライ」 | オリジナル演技「AR演技メソード」考案者勝然武美のブログ

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悪魔のように繊細に、天使のように大胆に!

監督小泉堯史、主演役所広司

映画「峠 最後のサムライ」1年9カ月の延期をへて、いよいよ6月17日に公開となりました。

黒澤組のメンバーも出ているので、とても楽しみにしています。

それにしても何度延期になったことやらです。

最近少なくなってきた時代劇です。

どうぞ、映画館まで足をお運び下さい。

 

映画「峠 最後のサムライ」

累計発行部数398万部超の大ベストセラーとして今なお読まれ続けている司馬遼太郎の名著「峠」が、待望の初映画化となる。

 

越後長岡藩の家老・河井継之助は、江戸をはじめとする諸国への遊学で世界を見据えるグローバルな視野を培い、領民のための斬新な藩政改革を次々と実行していた。

 

戊辰戦争が起こり、日本が東軍(旧幕府軍)か西軍(明治新政府軍)かに二分する中、戦争を回避しようと、近代兵器を備えてスイスのような武装中立を目指した。だが、平和への願いもむなしく、長岡藩もまた戦火に呑み込まれていく―。

 

世界的視野とリーダーシップで坂本龍馬と並び称され、敵対していた西郷隆盛や勝海舟さえもその死を惜しんだといわれる、知られざる英雄・河井継之助。「最後のサムライ」として正義を貫くその姿は、今に生きる私たちに何を語るのだろうか。