黒澤明『生きる』イギリスを舞台にリメイク!
黒澤明「生きる」を主演ビル・ナイで映画『LIVING(仮)』リメイク、大戦後のイギリスが舞台になる。
2022年以降に公開される。
1952年に公開された映画『生きる』は、還暦直前に余命半年を告げられた役人が、人生を見つめなおす姿を描いた黒澤明監督の代表作。リメイク版の映画『LIVING(仮)』では、第二次世界大戦後のイギリスを舞台にストーリーを展開する。
「ノーベル賞作家カズオ・イシグロが再構築」
リメイク版の脚本を手掛けたのは、小説『わたしを離さないで』などで知られるノーベル賞作家カズオ・イシグロ。監督はオリヴァー・ハーマナスが務める。
主演は、『ラブ・アクチュアリー』『ナターシャの歌に』などで知られ、ジョニー・デップ製作・主演作品『MINAMATA−ミナマタ−』への出演も記憶にあたらしいビル・ナイ。その他、Netflix作品「セックス・エデュケーション」のエイミー・ルー・ウッド、『パーティで女の子に話しかけるには』のアレックス・シャープ、トム・バークなどが出演する。
【詳細】
映画『LIVING(仮)』
公開時期:2022年以降
出演:ビル・ナイ、エイミー・ルー・ウッド、アレックス・シャープ、トム・バーク
原作:「生きる」脚本 黒澤明 橋本忍 小國英雄
監督:オリヴァー・ハーマナス
脚本:カズオ・イシグロ
音楽:エミリー・レヴィネイズ・ファルーシュ
製作:Number 9 Films