前作の「アイス・ロード」に雰囲気が似ている作品でしたが、リーアム・ニーソンファンとしては楽しく観る事が出来ました。
“最強のオヤジ”は健在でした。
映画「マークスマン」
【解説】
リーアム・ニーソン主演で、元海兵隊の狙撃兵とメキシコ人少年、彼らを追う麻薬カルテルの攻防を描いたアクション。
かつては海兵隊の狙撃兵だったジム・ハンソンは、妻に先立たれ、いまはメキシコ国境付近の町で牧場を営みながら愛犬と暮らしていた。
ある日、メキシコの麻薬カルテルの魔の手から逃れようと、国境を越えてきたメキシコ人親子の母親が追手の銃弾に倒れる。
息を引き取る直前の母親に11歳の息子ミゲルをシカゴに住む親類のもとに送り届けてほしいと託されたジムは、仕方なくこれを引き受ける。
シカゴへ向けて旅立つ2人を、アメリカに不法侵入したカルテルが執拗に追撃する。
監督はクリント・イーストウッド主演の「人生の特等席」で監督デビューを果たしたロバート・ローレンツ。