1900年初頭のイギリス。
スパイ機関「キングスマン」の誕生秘話が描かれています。
今までの2作品とは違った作風と史実に基づき物語が進められ、そこに「キングスマン」という存在があったという設定になっています。
大変面白く観ることが出来ました。
映画「キングスマン ファースト・エージェント」
【解説】
スタイリッシュな英国紳士が過激なアクションを繰り広げる人気スパイアクション「キングスマン」シリーズの3作目。
第1次世界大戦を背景に、世界最強のスパイ組織「キングスマン」誕生の秘話を描く。
表向きは高級紳士服テーラーだが実は世界最強のスパイ組織という「キングスマン」。
国家に属さない秘密結社である彼らの最初の任務は、世界大戦を終わらせることだった。
1914年、世界大戦を裏でひそかに操る闇の組織に対し、英国貴族のオックスフォード公と息子のコンラッドが立ち向かう。
人類破滅へのカウントダウンが迫るなか、彼らは仲間たちとともに闇の組織を打倒し、戦争を止めるために奔走する。
「ハリー・ポッター」シリーズでも知られる英国の名優レイフ・ファインズがオックスフォード公、「マレフィセント2」「ブルックリンの片隅で」の新鋭ハリス・ディキンソンが息子のコンラッドを演じた。彼らの前に立ちふさがる敵でもある怪僧ラスプーチンには個性派俳優のリス・エバンスが扮した。
監督、脚本、製作はシリーズ全作を手がけるマシュー・ボーン。