63)映画「空飛ぶタイヤ」 | オリジナル演技「AR演技メソード」考案者勝然武美のブログ

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悪魔のように繊細に、天使のように大胆に!

脚本がありがちで原作以上に面白くなりませんでした。長瀬智也君に強いイメージがあると思いますが、そこをどう扱うのかで、この作品の印象が変わります。二世社長であるなら、その辺りから面白く作り込むことが出来たと思います。
好きな監督だけに次回作品に期待したいと思います。
 
63)映画「空飛ぶタイヤ」
劇場公開日2018年6月15日
【解説】
テレビドラマ化もされた池井戸潤の同名ベストセラー小説を、長瀬智也主演で新たに映画化。ある日トラックの事故により、1人の主婦が亡くなった。事故を起こした運送会社社長、赤松徳郎が警察から聞かされたのは、走行中のトラックからタイヤが突然外れたという耳を疑う事実だった。整備不良を疑われ、世間からもバッシングを受ける中、トラックの構造自体の欠陥に気づいた赤松は、製造元であるホープ自動車に再調査を要求する。しかし、なかなか調査が進展を見せないことに苛立った赤松は、自ら調査を開始。そこで赤松は大企業によるリコール隠しの現実を知ることとなる。長瀬が主人公の赤松役を演じる。監督は「超高速!参勤交代」シリーズの本木克英。