「マクドナルド」は、学生時代に日本マクドナルドの社長だった藤田田氏の考え方に影響を受けたのを思い出しました。発想力は演技もビジネスも必要だと実感させられます。
76)映画「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」
2017年7月29日公開
【解説】
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」でアカデミー主演男優賞にノミネートされたマイケル・キートンが、マクドナルドの創業者レイ・クロックを演じる、実話をもとにしたドラマ。1954年、シェイクミキサーのセールスマン、レイ・クロックに8台もの注文が飛び込む。注文先はマックとディックのマクドナルド兄弟が経営するカリフォルニア州南部にあるバーガーショップ「マクドナルド」だった。合理的なサービス、コスト削減、高品質という、店のコンセプトに勝機を見出したクロックは兄弟を説得し、「マクドナルド」のフランチャイズ化を展開する。しかし、利益を追求するクロックと兄弟の関係は次第に悪化し、クロックと兄弟は全面対決へと発展してしまう。キートンが主人公クロックを演じるほか、妻エセル役をローラ・ダーン、マクドナルド兄弟役をニック・オファーマン、ジョン・キャロル・リンチがそれぞれ演じる。監督は「しあわせの隠れ場所」「ウォルト・ディズニーの約束」のジョン・リー・ハンコック。