お彼岸 | オリジナル演技「AR演技メソード」考案者勝然武美のブログ

オリジナル演技「AR演技メソード」考案者勝然武美のブログ

悪魔のように繊細に、天使のように大胆に!

お彼岸の中日に、お墓参りに行ってきました。
凄い雨でまいりました。

因みに、お彼岸は中日(春分・秋分の日)を中にはさんで前後3日間です。
ついでに、おはぎとぼたもち違いについて、
実は、おはぎとぼたもちは基本的に同じもので、違うのは食べる時期だけなのです。
では、ぼたもちとおはぎをこう書くとどうでしょう?
「牡丹餅」「お萩」。ピンときた方もいらっしゃるかもしれません。
ぼたもちは、牡丹の季節、春のお彼岸に食べるものの事で、あずきの粒をその季節に咲く牡丹に見立てたものなのです。
一方、おはぎは、萩の季節、秋のお彼岸に食べるものの事で、あずきの粒をその季節に咲く萩にに見立てたものなのです。
では、何故牡丹の方にだけ餅が付いたのでしょうか?
その由来は、「倭漢三才図会」に「牡丹餅および萩の花は形、色をもってこれを名づく」とあり、牡丹餅がぼたもちになり、萩を丁寧に言っておはぎになったというのが、最も一般的な説です。
よって、春はぼたもち、秋はおはぎと春秋使い分けないといけないのですが、今は年中おはぎで通すお店が圧倒的に多いようです。