刈谷の骨盤矯正/刈谷ハピネス接骨院:阿保 善洋 -84ページ目

腰椎分離症・すべり症

腰椎分離・すべり症とは

 腰椎の椎間板後方の椎間関節のついている部分は椎弓(ついきゅう)と呼ばれます。その椎弓の部分で骨の連なりが断たれてしまう状態を「腰椎分離症」といいます。
 分離症のなかで、後方部分の支えがないため椎体が前方にずれてくるものを「分離すべり症」と呼びます。すべり症は脊椎(せきつい)同士がずれた状態を指しますが、椎間板の老化による不安定性が原因でずれたものを「変性すべり症」と呼びます。
 

原因


 分離症の原因は、先天性のものと後天性のものがあります。

先天性のものは生まれつきのもので、分離以外にも骨の形態異常を認めることが多く、高度なすべり症を生ずることがあり注意を要します。
 後天性の多くは子どものころにスポーツなどで繰り返し負荷がかかったために、
疲労骨折 を起こしたものと考えられています。しかし、スポーツは原因のひとつであり、体質的な要素もあります。
 

症状の現れ方

 最も多い症状は腰痛です。青少年のスポーツ活動で腰痛が出現する場合は、分離症を疑ってみることが必要です。成人の場合、同じ姿勢を続けたり、長時間の立ち仕事重労働のあとに痛みが強くなります。鈍く重い痛みで、体を後ろに反らせると痛みが強くなります。また、成人では神経根症状である脚の痛みやしびれが出現してくることもあります。






交通事故後治療内容

交通事故での痛みシビレ・・・皆さんはどうしたいですか?


誰しも嫌ですよね。痛みの改善や軽減はできるだけ早期の治療が必要になってきます。


交通事故での怪我の多くは、瞬間的に強い衝撃を受けることにより起こります。筋肉や関節に普段では比べ物にならない程の力が加わるのですから、負傷して間も無い時期でも相当の痛みを伴います。

数日から10日前後を経て、症状が出始めることも少なくはないのです。



当院ではそういった交通事故での痛みに対して、各患者様の症状に合わせて治療プログラムを組み立てていきます。


低周波  

水中療法  

遠赤外線治療  

レーザー治療器  

ハイボルテージ  など


痛みシビレに対して私達が全力でお手伝いサポートしていきます。けしてそのままにせず、しっかり治していきましょう。

肉離れ

こんにちは。今回は、スポーツ障害の中でもトレーニング中や試合で頻度の高い『肉離れ』について書いていこうと思います。


ダッシュの最中やジャンプ・ステップなど運動動作時や瞬発的な動作時で起こりやすい筋肉の部分的な損傷で筋繊維や筋膜(筋肉を覆う膜)の一部によく起こります。受傷時に『ブチッ』という音を感じることもあります。


スポーツの競技の中では、陸上短距離・長距離、サッカー、テニスやバスケットボールなどで起こりやすく、ダッシュ・ジャンプ・ステップ・急な方向転換などの瞬発的な動作を行うスポーツでの受傷が目立ち、比較的どのスポーツでも起こり得る障害と言えます。

主な症状は
痛みは鋭く、損傷部位の圧痛・ストレッチ痛・運動痛を感じます。触ると筋の凹みやしこりが見られます。急性期には、熱感や受傷して3日ほど経過すると、皮膚表面に内出血が現れることがあります。受傷後1週間くらいは歩行にも支障をきたすこともあります。大腿部の後面のハムストリング ・前面の大腿四頭筋 ・ふくらはぎの腓腹筋  など2つの関節をまたいだ筋肉(二関節筋)は2つの関節の影響を受けやすいため受傷するリスクが高くなります
※また、日常生活で起こる場合は、普段運動していない人が久しぶりに運動した時や、階段を急いで駆け上がった時に起こることもあります。


原因としては…ウォーミングアップ不足 、不十分な関節可動域 過度の筋緊張 、柔軟性の低下、 筋力の左右差やバランス、 疲労、オーバーユース 過去にも肉離れを起こしている、 技術不足 などが考えられます。


受傷直後は、必ず応急処置のRICE処置を行ってください。歩行困難なレベルでは筋断裂の可能性もあるので早急に専門医の診察を受ける事をオススメします。予防法としては、ウォーミングアップやクールダウンを十分に行い、大事なことは焦ってしっかりと段階を踏まずに競技に復帰してしまうと再発してしまうケースが多く見られます。再発の予防には炎症反応や日常的な痛みが落ち着いてきたら可動域を向上させる為のストレッチや筋トレなどを徐々に開始していきます。自宅でできるトレーニングは、あお向けに寝た状態で足を椅子(またはバランスボール)の上に乗せ、お尻を上げるようなトレーニングでランニング時の蹴り出し動作のような体勢をイメージして、もう片方の足を上げたり、走る動きをイメージして内旋、外旋の動きも効果的です。必ず復帰する場合は、柔軟性、筋力、スピード、持久力、競技動作の確認をしっかり行ってから始めてください。


当院では急性期の疾患にも迅速に対応いたします。痛めてしまったらすぐにご相談ください。早期のスポーツ復帰の力になるハイボルテージ治療や応急処置やテーピングなどの固定など症状に合わせた対応します。はやく来院されることがいち早く復帰する一番の方法です!













大腿部打撲(チャーリーホース)

こんにちは。今回のスポーツ障害は、コンタクトスポーツに多い『大腿部打撲』通称チャーリーホースについて書いていこうと思います。


よくバスケットやサッカー、ラグビーなどの様なコンタクトプレーが多いスポーツによく起こります。たとえば、練習や試合で『相手の膝がももにはいった、ぶつかった』というケースをよく聞くと思います。大腿部前面の筋肉に強い打撃が加わると、筋肉が大腿骨の硬い表面と打撃の間に挟まれます。


症状の特徴は、痛み、筋肉内での内出血、腫れ、大腿四頭筋の機能障害などの症状がみられ、受傷直後の痛みはあるもののほとんど気づかず選手も運動を続けることができる為、そのままプレーを続けてしまう場合が多いと思います。


大抵の選手は練習や試合の終わり近く、また、終了後に筋肉の深部に痛みを強く感じます。その時の重度場合では、膝を曲げた時に強い痛みが出るため、90°以上の屈曲が、困難になります。そのまま放置しておくと、腫れの回復が遅くなり、損傷部に骨が形成し、損傷した筋が硬くなり、合併症状が起こりスポーツ復帰が遅くなってしまいます。この障害は、12-24時間経過しないと正確な障害の程度を判断できないので、少しでも早く適切な応急処置を行うことが大切です。


☆応急処置・対処法☆


なるべく膝を曲げた状態でアイシング:内出血と筋痙攣を軽減させるために膝を屈曲させて大腿四頭筋を伸展させます。この時膝を曲げて、痛みが強くなれば、無理に膝を曲げさせないようにします。


次に膝を曲げた状態を保つために弾性包帯(包帯がない場合はタオル使って固定します)をまき、同時に受傷部に圧迫を加えます。さらにこの上にアイスパックを当て5~10分のアイシングして少し休憩を入れてを繰り返し、45~60分保持します。圧迫を加えると痛みがひどくなり、腫れが出るようようであれば膝を曲げずに伸ばしたままつま先から下肢全体に弾性包帯で圧迫を加えて安静にします。


痛みがある状態で無理に復帰しないこと。痛みがひいても復帰をあせらないこと。膝を曲げた角度が120°以上確保されれば、数日後スポーツ復帰をしてもよいでしょう。※この時損傷した部位をターゲットとしたストレッチを十分行い、受傷前の動きを確認のためにスポーツ動作の動きをとりいれたり、パートナーストレッチも効果的です。


大事なことは、明らかに受傷したと感じたら…早期の応急処置をすることで痛みや後遺症を残さないことです!


当院では急性期の疾患にも迅速に対応いたします。痛めてしまったらすぐにご相談ください。早期のスポーツ復帰の力になるハイボルテージ治療や応急処置やテーピングなどの固定など症状に合わせた対応します。はやく来院されることがいち早く復帰する一番の方法です!






四十肩・五十肩

四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)とは?

特に原因もなく自然に肩が痛み、腕が上がらなくなるなど、加齢とともに肩関節が痛んだり、動きが以前より悪くなるものです。

症状としては、「肩があがらない」「夜間、肩が痛んで眠れない」「動作時に痛む」があげられます。


原因

肩関節周辺の筋・腱・じん帯・関節包などの組織が炎症・拘縮を起こすためにおこります。

痛みや炎症は、肩周囲の筋肉をかたくし、関節のスムーズな動作が出来なくなります。痛いから動かさずにいると、更に筋肉や関節が硬くなり悪化してくることもあります。


治療方法

大半は、時間の経過とともに痛みがとれてきますが、早い時期に治療を開始した方が治りも早いようです。

何気ない動きがきっかけとなって激痛におそわれたら、なるべく早く診察をうけ、適切な処置を施すことが重要です。


当院では、急な痛みやなかなか改善されない痛みに対して、”ハイボルテージ治療”を行っています。

治療効果の即効性及び、持続性もあり是非お勧めしたい治療法です。