ラブリーボーン | ハーモニカの小さい穴の向こうには、 実はデッカイお空があるんだよ♪
今日から、
映画「ラブリーボーン」
公開だったので、
見に行ってきました。






劇中で起こった事件だけに
フォーカスすると
本当に辛いお話でしたが、

殺害された少女の気持ちも含めて、
人によって終止符を打たれる
殺される”死”というものを、
"LOVELY BONE" という様な
言葉で受け止められるまでの
家族の崩壊と再生の物語でした。


天国のイメージも、
今までとは全く違う
描かれ方がされていて、
色調とか情景の変化に
殺された主人公の気持ちの動きも
巧みに表現されていて、
妙に説得力がありました。



注意:

物語の導入部分に、
変質者による少女暴行殺人という
リアルかつショッキングなシーンがあります。

小さなお子様、
似たような経験で心に傷のある方等の鑑賞は、
私的には あまりお薦めできないので、
ご注意を。