GW中の隙間を縫って、読んだ本の1冊。
タイトルと、裏表紙の角田光代さんのコメントに惹かれて借りた本。
記憶に残っていること 堀江 敏幸 編
新潮クレストブックスより刊行された短編集の中から、
堀江氏が厳選した珠玉の10編。
借りてから思い出した!!
私、、、洋モノはニガテだったんだ~~(^^;)
一時、シドニーシェルダンにはまったり、
ハリーポッターを夢中で読んだりはしたけど、、、
基本、ニガテ~

感覚の違い・・・?なのかなぁ~。。。
長男は「翻訳によるんじゃない?」と言うけど、、、
とにかく読み始めてみる。。。
う~~ん、、、
若干の苦痛を感じながらも(笑)、淡々と読み進める。
言いたいことはわかる。
例えば、生きることの難しさ、切なさ。
人への思い、秘めた感情。
ないものねだり、献身的な愛。
人間の本質は、国籍や性別や年齢なんて関係ないもの。
でも、私の心を揺さぶる言葉としては、、、
物足りない・・・?いや私が未熟なのかな?
物語に入り込めないうちに、幕切れを迎えてしまったような、、、
ちょっと消化不良な感じでした
時にはこんなこともある。
でも決して、つまらなかったわけではないですよ!
「ピルサダさんが食事にきたころ」や「記憶に残っていること」は、
自分では経験しないようなお話で、世界の広さを感じたかな
