4日土曜日、市P大会に参加。
テーマは『あってよかった市P連』
 
“魅せよう 大人の底力”をスローガンに
3校のPTA活動事例発表と、講演会
 
鎌倉に住んで6年。毎年何らかの形でPTAに関わってきた。
私が大会に参加するようになってから、初めての事例発表だったので、
とても楽しみに出かけた!
 
同じ市内の小中学校。
似たような悩みもあり、なるほどと思う活動もあり。
う~~ん、あと3年あったら取り入れて変えてみたい!と思うものもあったな~!にひひ
 
そういう意味で、この事例発表は良かったと思う。
自校だけじゃなく、情報はいろんなところから取り入れて、活発に活動していけたらイイネ!
 
 
講演会は、清水克彦氏。
文化放送のディレクターで、江戸川大学の講師でもある清水氏は、
子育てに関する著書も多数あり。
 
『勝負は40代から~親が伸びれば子どもも伸びる!』
 
ご自身の経験を交えながら、オトナが本気で生きることが大切だと説く。
 
・夢や目標を持ち、人生にもマニフェストを作る!
 思い描くだけでなく、実行にうつすこと。一歩歩き出すことが大事。
 
・SWOT分析で自分自身を知り、マネジメントする!
 ヴィジョン、ミッション、アクション、パッションを明確に持つ。
 
・とにかくやってみる!
 固定観念を捨てて、最初は人まねでもいいから始めてみる。
 キーワードは「3」→3秒でテレビを消す、30分自分投資の時間を作る、3人の強力な味方を作る、
              石の上にも3年、など。。。 
 
 
家庭の雰囲気が明るく前向きならば、子どもにいい影響があらわれる!
 
イマドキの子ども達は、ディスプレイメディアに向かう時間が長く、
またそれらから受ける影響が大きいので、「親の背中を見て育つ」ということがない。
 
子どもと関わる上で大切なことは
 
・仕事や世の中の話をする・・・親の姿勢や考え方を話してみる
 
・ニュースやスポーツ番組を見せる・・・親以外のオトナからの影響、特にスポーツ選手の話は、
                        成功も失敗も含めて得るものが多い
 
・「なぜ?」にすぐ答える・・・後回しにしないで向き合う
 
・夢を語る・・・希望のある生き方を示す
 
・親の悩みを子どもに相談(本気の会話)をする・・・オトナも完璧ではない。
                                悩んでも努力を続けている、という姿勢をみせる
 
・子どもにどんどん手伝いをさせる・・・手伝いの中から、要領を掴んだり生きる知恵を見つけ出す
 
↑↑
さあ、いくつ当てはまりますか?
 
今からでも遅くはない!
気づいた時が、始める時!
 
親が自分を磨くことで、子どもも伸び伸びと育っていくアップ
この方法で上昇気流に乗っちゃいましょう!!
 
 
さあ、私は私の夢に向かって!頑張るぞ~~