昨日は『親業』の勉強会。
これは、次男が通っていた小学校で、保護者向けに行われていた勉強会の延長。
今は、PTAとしての活動ではなく、地域の方(主に卒業生の保護者)も一緒に参加して、
みんなで考える勉強会になっている。
会場は、小学校の教室をお借りして。

カウンセラーの先生を囲んで、和気藹々の中進められる勉強会。
子育てだけだはなく、家族関係、対人関係、よりよいコミュニケーションのとり方など、、、
テーマはいろいろ。
集まった人たちから、「今こんなことに困ってるの。」とか「こんなときどうしたらいいの?」という相談があると、
それについて、みんなで考える。
誰の問題なのか? → 子どもの問題か、親の問題か
問題が起こったとき、どう対処するのか? → ○○だから、△△する。 解決の方法を探る。
昨日の朝、私は戦闘モードで心も体もいっぱいだった。





勉強会に同席したAさんは、事情を知っていたので、
「すまいるさん、先生に相談してみたら?」と言ってくれた。
「聴いてもらうことは、とっても大事。」
いつも先生が仰ることだ。
自分の思いを話すこと。それだけでも、心が落ち着く。
じっと聴いてくれる人がいる。それは、安心に繋がる。
話すことで、自分の中で整理が出来ていく。
冷静さを取り戻せる。
勉強会が終わったとき、「朝来た時より、穏やかな顔になってるよ!」と言われた。

ふ~っと、余計な力が抜けたかな?
うん。頑張れる。
ありがとう!みんな!

この勉強会は、月に1度のペースで続けられている。
頭で解っていても、つい忘れてしまいがちな、でも本当は大切なこと。
そんなことを思い出させてくれる、素敵な勉強会だ。
こうやって、親も育っていくんだな~。
