今日は市のPTA連絡協議会主催のセミナーに参加。
三好良子さんを講師にお迎えして『子育てEnjoy能力のすすめ』を受けてきた。
“親力”を高め、子どもが人生の選択をする時に迷わないように導く。
そのために必要な言葉がけ、心がけをレッスン。
「『子育てのレシピ』を持ち帰ってください。」と三好さん。
・子育てには、タイヘンなことのほうが多いけれど、
“今やっていることに、楽しみを入れる”。→en joy
・否定形をやめて、ポジティブアプローチをする。→否定されるとモチベーションが上がらない。
・-マイナスを、+プラスに変換する。→“内気、消極的”は、“物静か、謙虚、落ち着きがある”に変換できる。
胸の中に、いつも変換スイッチを持つ。
・閉じた質問(イエス、ノーで答える質問)から、開いた質問(5W1Hを使った質問)に切り替える。
但し、「なぜ~~したの?」は最後に使う。責められているように感じるので。
・同質を認めるばかりでなく、異質に寛容になる。異質と協力する。→似たような人とばかり一緒にいるのではな く、自分とは違ったタイプの人の個性も受け入れる。
・子どもの言ったことを受け入れる。→「あなたはこう思うのね?」
その上で、Iメッセージ(私は~~だと思う。)と、親の気持ちを伝える。
・“~に”を、“~で”に変える子育てメンタルタフネス。→「ストレスに勝つ。」から、「ストレスで強くなる。」に、
「プレッシャーに勝つ。」から、「プレッシャーを楽しむ。」に。
元気で楽しいトークに、2時間のセミナーもあっという間!
「創意工夫しながら子育てをしましょう!」
「子育ても三寒四温!」
子どもから大人へと育つ途中の“コトナ”である今、私達親が子どもに教えてあげたいことは、
子どもが人生の選択をするときに必要な力。
いろんな情報の中から、選択する力をつける。
様々な人の中で、歩み寄り、お互いの妥協点を探りながら、協力して生きていける力。
そのために、今からでも実践できる子育てレシピ。
出来ることからはじめよう!
・・・これ、子どもだけじゃなく、大人同士のお付き合いにも通用するんじゃないかな?
「シャワーのような言葉がけを!」っていう言葉が、心に残った。
子どもは、親が口に出したような子どもに育つから。。。
沢山いいとこ、褒めてあげよう!
ありがとうって、いっぱい言おう!
子育ては、親育て!
私の子育ても、まだまだ現在進行形~!
楽しんでいこう!