今朝は、次男のクラスで朝の読み聞かせ♪
2学期最後!
今日チョイスしたのは・・・
地球というすてきな星 ジョン・バーニンガム 作
長田 弘 訳
神様が創った地球を、人間の大人たちは汚し、争い、壊していく。。。
自分達の主張を通すためだけの大人。
あるいは、何にもしないで見過ごすだけの大人。
そんな大人たちに、子どもたちが訴えます。
「この世界は、みんなでまもらなくちゃ。」
子ども達の言葉を、大人たちは聞き入れてくれるのでしょうか・・・?
1999年、「南紀熊野体験博」のために書き下ろされた作品。
豊かな自然と人間が共生する、そんな願いが込められている。
お金儲けや、自分の主張を通すために、
地球を傷つけ、自然を壊してきた大人たちに、
今からでも遅くはないよ、僕たちが地球を助けよう!と子ども達が呼びかける。
水や空気を汚さないで。
言い争うことはやめて。
銃や爆弾を捨てて。
“何にもしないでいること”はやめて。
この世界を守ろう!と。。。
大人たちが姿勢を変えて、子ども達の未来を守らなければ・・・。
地球の危機を救うのために、私達がほんの少しずつ、優しい気持ちを思い出せばいい。。。
小さな思いが、やがて大きな変化をもたらしていくんじゃないかな。
そんな気持ちになる絵本。
6年生の子ども達は、真剣に聞いてくれました。
大人にも、ぜひ読んでほしい絵本。
子ども達が安心して暮らせる星『地球』であってほしい。。。












2学期もいろんな本に出会えたね!
いつも静かに聞いてくれてありがとう

6-1のみんな!
みんなの笑顔と、輝く瞳が大好きです
また3学期、楽しみにしてるね~!
素敵な本の世界を、一緒に旅しようね
