図書館で軽く読める本を物色中に見つけた本。
乙女・・・?
この文字に弱い。笑。 

オードリーとフランソワーズ
~乙女カルチャー入門 山崎 まどか
“乙女ライター”の著者がお勧めする、乙女のバイブル書。
映画、音楽、文学・・・乙女たるものにハズセない作品の数々を紹介!
オードリー大好き!と、
思わず手にしたこの本、、、なかなか侮れない優れもの。

著者の豊富な文化知識に驚かされます。
映画も本も、う~~んこの路線好きだわぁ~、と思わずニンマリ。
私は洋楽はあまり聴かないので、ロックやカントリーについてはわからないけれど

映画音楽はわかる!
著者曰く・・・
「ガーリィーよりクラッシィーで、ソフィスティケイテッド」な乙女。
乙女に必要なのは男気!
文化系女子には、堪らない1冊・・・かな?
タイトルのふたりについても、山崎さんは、、、
フランソワーズ、とはサガンのこと。
ヘップバーンとサガン・・・内気と生意気。
歌とダンスが得意な少女と文学少女。
チェーンスモーカーとスピード狂。
『趣味がちょっとずつ違う無敵の女の子2人組み』と、乙女の代表に。
確かに・・・コレは最強でしょう!
紹介されていた作品を、少しだけ抜粋

<映画> <本>
いつもふたりで 青い麦
上流社会 小春日和
プリティ・イン・ピンク さようならコロンバス
赤い靴 一杯の珈琲から
恋のエチュード オーランド
フォローミー 一千一秒物語
など。。。 など。。。
懐かしい作品も、知らなかった作品も、
心に響く何か・・・例えばセリフ、例えばファッション、例えば風景・・・を、
乙女に残してくれるハズ!