図書館に予約してから、随分と長いこと待った。。。
ハリーポッターのときと同じくらい待った。
話題の本、やっと読み終えました。

1Q84
<BOOK1>
<BOOK2> 村上 春樹
セット予約で2冊同時に届いたので、若干焦りながら・・・
2週間で読みきれるか・・・
<BOOK1>前半は、ストーリーの方向性がつかめず、
頭の中に?マークがいくつか並んだまま読む。
後半から、話のつながりが見えてきたので、一気に進む。
一気に進んで読めるのは、やはり著者の文章の上手さゆえか。
1984年を実際に体験している私。
物語の中に出てくる団体や社会現象は、『本当の1984年に起きていた』ことを連想させる。
そういう意味では、取っ付きやすい。
ファンタジーのような、ミステリーのような。
最後は恋愛小説・・・?
う~~~ん、焦点がわからない
ということで、つい<BOOK3>を予約してしまった。
これが“村上マジック”

長男も読んでいるんだけど・・・大丈夫かな?
性描写がちょっと・・・ね

中学3年生に、この世界が理解できるんだろうか?
「心から一歩も外に出ないものごとなんて、この世界には存在しない。」
「運命の邂逅」
・・・ま、がんばって読んでみてくれたまえ・・・
BOOK3が届くのは、いつのことやら。。。
ただいま160人待ち

気長に待ちましょう。。。