次男の学校のPTAルームには、保護者向けの図書貸し出しコーナーがある。
 
子育てに悩んだとき、迷ったときに役立つ本、性教育や子どもの心理学の本など。
 
その“PTA文庫”で借りた本、2冊。
 
 
      「心の基地」はおかあさん        平井 信義 著
       
           子どもの「意欲」と「思いやりの心」を育てることの大切さを、
           著者の持論と、実例を用いて説いている。
           いつでも子どもが戻ってこれる、安心できる「基地」でありたい。。。
 
 
      いじめられっ子も親のせい!?    田中 喜美子 著
 
           “いじめのシグナルに気づくのは親の責任”というサブタイトル。
           いじめの背景にある社会現象を分析しながら、
           「生きる力」を持った子どもに育てることの重要性を説いている。      
 
 
「優しい人になってほしい」と、親なら誰もが願うもの。
でも、子どもだけにそれを求めてちゃいけないよね。
大人がそうしていなければ、子どもは「人に優しく」なんてできません。
 
大人も、心に余裕を持って。
優しい気持ちを思い出して。
 
あったかい社会の中で育てば、子どもも自然に身につくはず。
やっぱり大切なのは“愛”です(*^^*)
 
 
ひとつの小さな優しさが、
やがて大きな優しさの花になり、
世界を包んでいきますように・・・☆