駆け足で過ぎていった11月。。。

なかなか集中して読むことができなかったなぁ・・・(><)

それでも、傍らに本のある生活が、好き♪

   
   小説フランス革命3      佐藤 賢一
       ~聖者の戦い

   
   ウエハースの椅子       江國 香織


   そうか、もう君はいないのか  城山 三郎



「聖者の戦い」は、小説フランス革命シリーズ3作目。
ミラボーやロベスピエールなど、魅力的な政治家達がいっぱい!
今の日本の政治家にも、こんな情熱があったらなぁ・・・(^^;)

「ウエハースの椅子」は、著者のコメントが気になり、
つい手にした一冊。
  ~“神様のボート”では「恋愛の狂気」を
   “ウエハースの椅子”では「恋愛の絶望」を描きました。~
・・・「恋愛の絶望」って、どんなだろう?

「そうか、もう君はいないのか」は、
最愛の妻を亡くした、作家の城山三郎が遺した手記。
“天から落ちてきた妖精”という奥様との出会い。
たくさんの思い出、そして別れ。
その“想い”に心が温かくなりました。

ココロの栄養に、ステキな本と出逢いたいな♪