本日の日経新聞によれば、中国がレアアースの統一価格制を導入し、取引規制を強化します。統一価格制を導入するとなぜ取引規制の強化につながるかというと、不当な安価で国外に流失しなくなるということです。希少なだけに価値があり、これが中国が戦略物質と考えるのは当然ですね。日本には痛いですがカゼ

レアアースというのは、レアメタルである47元素うち、希土類とよばれる17元素をいいます。47元素といえば、昔学校で習った元素表(でしたっけはてなマーク)の半分ぐらいになります。採掘技術や精錬技術などが上がったことによって取り出しやすくなり、さらに技術が上がることによって利用方法も広範囲にわたってきているのでしょう。

技術などが上がり、周りにあったものの価値が上がっていたというのは、他にもありそうです。たとえば、本なんかも学生の時に読んだものを今読むと新たな発見があるかもしれません。昔読んだ歴史小説でも読み直してみましょうかチョキ