【遺す言葉】ダンテ・ガブリエレ・ロセッティ | 自己∮処理 [四季(・乃カケラ)のアメブロ]

自己∮処理 [四季(・乃カケラ)のアメブロ]

☆Ameba会員です☆

プロフィールを読んでから、ブログを読んでください。


私は、昔  ここにいた。

でも、それが、いつのことか
どのようであったかは、わからない


ドアの向こう側の草を

その甘く強い香りを

ため息のような音を

岸辺の光を、

私は知っている


あなたは、昔、私だった…

それがどんなに昔だったか、

私には、わからない



でも、あの雀が飛び立つのを見ようとして

あなたが空を、あおぎ見たとき、

ベールが、はらりと落ちて…



私は、昔のことを
すべて知った






〜Message 〜




🍀