こんにちは!

 

 

 

明けましておめでとうございます!

 

 

と言っても今年はコロナや卒論もあり、実家には帰省しておらず通常となんの変化もありませんw

 

 

大晦日も夕方まではずっと研究してました。

 

 

 

しかしですよ

 

 

大晦日といえば......

 

 

 

そう!ガキ使!!!

 

 

 

ではなくて....

 

 

僕の大好きな格闘技祭りですよ!!!!!!!!!!!

 

 

極限まで努力しまくった人達の一対一の試合!

 

 

これに勝るものはございません!

 

 

そしてその中でも僕の注目した試合は....

 

 

ボクシング WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ

井岡一翔VS田中恒成

 

 

総合格闘技 RIZIN 世界バンタム級タイトルマッチ

朝倉海VS堀口恭司

 

 

まずはボクシングの方から....

 

 

 

 

 

このボクシングの試合は試合が決まる前から僕が

 

 

 

ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと楽しみにしていた試合です。

 

 

 

コロナの影響で一度消えたんですけど大晦日に行われることが決まって僕はこのために大晦日まで研究を頑張ってきたって言っても過言ではありません。

 

 

二人とも大好きな選手で

 

 

井岡一翔選手は日本人初の4階級制覇チャンピオンであり、31歳になった今でもなお第一線で活躍し続ける名チャンピオンです。

 

 

対する田中恒成選手は世界最速の3階級制覇を成し遂げ、この戦いに勝利すれば史上最速の4階級制覇がかかる25歳のノリに乗っている選手です。

 

 

ボクシング界でも

 

「史上最高の日本人対決」

 

と言われています。

 

 

いや〜痺れましたねこの戦いは。

 

 

試合前のインタビューでは

 

 

井岡選手曰く

 

「格の違いを見せつける。」

 

とのこと。

 

 

一方田中選手は

 

「非常に好きな選手。ずっとカッコいいと思っていた。」

 

と、対照的でした。

 

 

 

僕の二人のイメージは

 

井岡一翔

・教科書みたいなボクシング

・基本に忠実で絶対に相手のペースに飲み込まれず冷静さを失わない

・ディフェンス力は世界最高

・圧倒する試合はないが詰将棋のように相手を削っていく

・うまいなぁぁぁぁって感じのボクシング

 

田中恒成

・爆発力のある選手

・スピードは世界最高水準

・しかし相手のペースに飲み込まれやすく相手の得意な土俵で戦うことも。

・見ててとても面白い試合をする。

・強いなぁぁぁぁぁって感じのボクシング

 

 

って印象です。

 

 

 

 

ぼくの戦前の予想では、勢いのある田中恒成選手のKO勝利か判定になれば経験で勝る井岡一翔選手の勝利

 

 

って感じです。

 

 

しかし結果は...

 

 

井岡一翔選手のT.K.O勝利!!!!!!!!!!

 

 

 

いやぁすごいです。

 

 

ここまで差があるのかって感じの試合でした。

 

 

井岡選手貫禄ありすぎでしょ!!!!!!!!!

 

 

 

本当に基本に忠実なボクシングです

 

 

 

ガードを絶対に下げず、相手の挑発にも乗らず、本当に練習に練習に練習を積み重ねて築き上げた自分のボクシングに対して絶対的な自信を持っているような戦い方でした。

 

 

負けた田中恒成選手も素晴らしい根性でした。

 

 

ダウンを2度とられた後も、果敢に向かっていく姿が本当にカッコよかったです。

 

 

田中選手は絶対に今後歴史に名前を残す選手になると思います。

 

 

井岡選手も2度の敗戦を乗り越えここまでの選手になりました。

 

 

田中選手はキャリア初の黒星です。

 

 

この負けを乗り越えて強くなってほしいです!!!!!

 

 

 

 

 

 

ここまででもお腹いっぱいなんですけど

 

 

この試合も本当にすごかった。

 

 

 

僕の大好きな総合格闘家である

 

 

堀口恭司選手の試合です!!!!!

 

 

朝倉海選手と堀口恭司選手の因縁は2019年の夏まで遡ります。

 

 

 

当時RIZINバンタム級、アメリカのメジャー団体Bellatorバンタム級の2冠を達成し、キャリアの絶頂にいた堀口恭司選手

 

 

対する朝倉選手は有名になりかけていたもののまだキャリアも浅く若い選手でした。

 

 

二冠王者である堀口恭司選手はなんのメリットもありませんが日本の格闘技を盛り上げたいという一心で朝倉海選手からの挑戦を受けます。

 

その結果は....

 

 

 

 

まさかの堀口選手の失神K.O負け。

 

 

 

僕も非常にショックを受けました。

 

 

と言うのも堀口選手は連戦に次ぐ連戦で体はボロボロで、練習もできない状況だったのです。

 

 

敗北後堀口選手は2019年の大晦日に再戦を誓ったのですが、練習中に

 

 

 

右膝前十字靭帯断裂と半月板の損傷

 

 

全治10ヶ月の怪我を負ってしまったのです。

 

 

いやぁショックでしたね。本当に。

 

 

神様はどこまで残酷なのか。。。

 

 

と言うのもこの怪我は堀口選手の師匠でもある山本KID選手と同じ怪我であり、この怪我を負ったKID選手は復帰後も中々結果を残せなかったんです。

 

 

対する朝倉選手は勝利を積み重ね、堀口選手が返上したベルトを獲りチャンピオンとなりました。

 

 

 

怪我で練習もできず、地道にリハビリを繰り返す堀口選手と順調にキャリアを積み重ねパワーアップをしていく朝倉選手。

 

 

対極ですよね。

 

 

 

僕は堀口選手のインスタグラムをフォローしているのでこの一年の彼を少しは知っているんですけど

 

 

 

本当に地道で地道で地道なリハビリを毎日毎日毎日毎日繰り返してるんですよね

 

 

そして2020年の年末、復帰戦で朝倉海選手とのダイレクトリマッチが決定したんです。

 

 

 

決まった当初僕は絶対に無理だと思ったんですよ。

 

 

 

復帰戦でいきなりのタイトルマッチ、かつ相手は負けた朝倉選手。

 

 

 

同じ格闘家たちも朝倉選手有利を押す声がほとんどでした。

 

 

でも堀口選手は

 

 

「試合をすればわかる」

 

 

って言うんですよ。

 

 

そして昨日その試合が行われました。

 

 

 

結果は......

 

 

 

 

 

 

堀口選手の1RT.K.O勝利!!!!!

 

 

 

本当に痺れました。

 

 

なんてかっこいい人なんだと。

 

 

あんな大怪我をして、全治に10ヶ月かかって、そっから衰えた筋肉を取り戻して、感覚を取り戻して、練習して練習して練習して勝っちゃうんですから!!!

 

 

しかも堀口選手は現在アメリカに住んでるので日本に到着して2週間は隔離でまともにできないんです。

 

 

その状況の中、すごいプレッシャーの中、このような結果を残せる堀口選手はもう本当にハンパないです(語彙力...w)

 

 

 

やっぱり努力に勝るものはないってつくづく思います。

 

 

 

僕の高校時代も

 

 

 

やっぱり勉強で結果を残してる人は

 

 

 

朝5時にきて自習室で勉強していたり

 

 

単語帳が千切れてもガムテープで補強して部活終わった後の電車で眠い目を擦りながら勉強してる人なんですよね

 

 

 

あぁぁぁぁぁ

 

 

 

本当に2020年の締めにいいものを見せてもらいました。

 

 

 

僕も2021年は色々積み重ねていきたいと思います!!!

 

 

 

 

ちょっと長くなりすぎちゃいましたねw

 

 

 

多分ここまで全部真剣に読んでくれた方はいないと思うんですけどもしいたらありがとうございますw

 

 

 

 

皆さんにとって素敵な一年になりますように!!!!!!!!!