こんな時代なので、「コストダウンしたい」とのご相談も頂く。

基本的には、会社にとってコストダウンは目指すべきもの。
継続的にコストダウンを考えて、業務を見直していくことは大切。

コストをかけていない会社は当然利益も出しやすい。
低コストの会社をどう作るか?

コストは売上は利益を上げるためのもの。
そのコストは対価に見合っているか?
他に代替えできないか?無くせないか?
定期的に検討することは大切。

その時に、目に見えないコストも考えた方が良い。

目に見えないコストの大きなものは人件費。
例えば、外注するコストが減ってもその分、手間がかかり、
人件費が増えてしまえば意味がない。
コストの中で大きいのは人件費。
全体の中で、人件費が下がるように、他を効率化や見直しを図っていくことが重要でしょう。

メディアはよくV字回復した会社を取り上げる。

読み物としては楽しいかもしれないが、簡単ではない。

多くはV字回復出来ずに潰れてしまうことが多い。

それは赤字が改善しないから。


企業は常に黒字を目指し、また企業は常に先を見据えて経常利益の一定額を新市場の開拓費用に振り向けたほうがいい。


利益の中からの仮に失敗しても、どのみち税金(法人税)として取られていたと諦めもつく。


利益が出た時に何に使うか会社の方針として決めておくと良い。


ある社長さんは、1割を社員への賞与、2割を設備投資へ回し、残りの半分で税金を支払いそれが3割分、残り4割が会社に残していくと言う方針のところもある。


自社の利益が出た時にどこに投資するかは今後の成長のために重要な決断。


今期は意外に、補助金などで営業外収益が多く利益が出ているところも多い。


利益を残すのか、使うのか、よく検討しましょう


GOTOイートやGOTOトラベルのおかげか、
少し町がにぎわいつつある。
が、残念ながらコロナ感染者増加によりこれらも見直されるよう。
せっかくにぎわいを取り戻したのが、また戻ってしまう…。

10月には景況感が良かったというニュースもあったが、
感染症という性質から、ワクチン普及までは落ち着かない状況が続くのだろう。
それは仕方ない。

商売をしていく上で先が見えないというのは、非常に怖い、心配になる。
ただ、心配をしていてもキリがないし、外部環境は変えられない。
だから内部環境を見直し、ピンチでも生き残っていける策を自分で考えるしかない。

今後、チャンスがありそうなところはどこか?
を良く考えて、
そちらに経営資源を投下していく。

経営資源を新しい分野に投下するためには、まず、既存を捨てる必要がある。
既存事業や既存の仕事で今後無くなる可能性のあるものは早めに切る。

中小企業は限られた資源で経営している。
多くは今の事業でいっぱいいっぱいである。
限られた資源を有効活用するためには、何かをまず減らす、無くす、必要がある。

これから先を見据えて、本当に必要なもののために、まず、減らす、無くすを考えましょう。