昨日、景勝軒の社長の講演を聞いた。

景勝軒の社長は私とほぼ同じ年で、30店舗も直営しているやり手の経営者。

印象に残ったのは、大切にしているのは「何のために」ということ。


経営者の重要な仕事としては理念、志、それらを浸透させていく、共有させていくということが大切。

それを景勝軒の社長も仰っていた。


理念、志、ビジョン、使命等が上位にあり、それが投与されていることによって売り上げを作る、お客様を開拓する、より良い商品サービスを提供するということを考えていくことができる。


理念ビジョンに共感した社員たちが成長することによって、より良い商品サービスを提供することができる。


中小企業にとっては人が財産である。

人が同じ方向を向いて成長していくためにも理念ビジョンの共有ということが非常に大切である。


理念ビジョンの共有といっても一朝一夕にできるものでない。

また毎回毎朝、唱和しているから浸透すると言うものでは無い。


理念ビジョンを経営者自身が実際に行動で実践しそれを全体に広めていくこと、社員に共有していることができれば会社としては非常に強い。

中小企業は理念ビジョン共有し人を育てなければ今後生き残っていけない時代にはなのではないだろうか

消費税増税に対するお店や企業の準備が、遅れているよう。
その1つがレジの変更。
8%と10%の複数税率の計算、それぞれの売上額の集計、印字ができるものにしなければならない。
そのために政府は、1,000億円超の補助金予算を確保し、30万件の申請想定しているが、
月末の段階では、まだ10万件程度の申請しか来ていないよう。

レジは10/1から待ったなしで使うものだから、早く対応しておかないといけない。
補助金も9月末までにレジを導入しなければ対象にならない。

ただ、経営者の本音は、
「よく分からない、 だから様子見…」という感じだろうか。


補助金の内容は、検索すればすぐ出てくる。
http://kzt-hojo.jp/
対象は中小企業で、複数税率対応レジを導入または改修する必要のある事業者。

レジ本体の補助金は、補助率は基本3/4、1台上限20万円、1事業者上限200万円。
詳しくは上記サイトを見てください。

さらに浸透していないのが、キャッシュレス決済した場合のポイント還元制度。

これは、消費税が増税される10月から翌年の6月までの9か月間に限った消費税増税対策。

聞いたことがあるけど、内容についてはよくわからない、という方が多い。
これも対象になるのは、中小企業者が行うお店で、クレジットカードや電子マネーなど、
キャッシュレスで決済した場合に、5%を還元するというもの。

これはカード会社など、キャ ッシュレス決済事業者が中心に運営していくことになり、
お店もそこに申し込んで初めて、ポイント還元ができるようになる。

この準備もまだあまり進んでいないよう
ポイント還元の対象にならない商品もあり、制度として複雑。
さらにカード関係は手数料負担が今後重くのしかかる。

事業者は、早目に制度の理解をして準備しておくことが必要ではないでしょうか。


企業の収益や資金の状況は必ず決算書等で数値となって表れる。

数値がどうなれば経営は良くなり、社長が楽になるのか。


企業経営者でなくても、人は皆、

・確かなデータ

を目の前に突き付けられると納得するもの。


ダイエットする人は体重や体脂肪を記録していく。

その数値が無ければなかなかダイエットの効果も分からない。

体型が変わるまでには時間がかかるもの。

それまでの励みは体重や体脂肪の数値。


最近の体組成計は単なる数値だけでなく、筋肉の質まで数値化するものまで、数万で売っている。

体制なのは数値だけでなく、質。


これは筋肉だけでなく、会社の数値もそう。

決算書の中身が良さそうでも、そのほんとの中身はどうなのか?


在庫が上がってればそれは売れるものか?

固定資産はその価値はあるか?

利益が出ているがその率は前期や平均と比べてどうなのか?

利益の中身が人件費の減少によるものなら、それで将来大丈夫なのか?

などなど。

数値の元に辿ってみないと分からないものは多々ある。


数値は役にたつが数値だけでは分からない事が多い。

なので数値の元まで辿って、数値とともに中身をよく検討することも大切でしょう