先日、群馬農業フロントランナー塾の修了式があった。

群馬農業フロントランナー塾は、群馬県が開催している、

群馬の農業を引っ張っていける農業者を育てようというもの。

私は5年位前から群馬農業フロントランナー塾の講師を受けている。


ここ最近の受講者は、農業以外の所で働いており、そこから転職という方が多い。

アパレル、飲食業、介護業界など様々。

農業は田畑がないと農業をしていくのは難しいが、

これらの方は、借りて農作物を育てることとなる。

耕作放棄地などが話題になるが、やはり、全くの第3社が借りようとすると田畑の確保も難しい。



田畑は重要な資源。

農業に限らず、資源があることは経営をしていく上で重要。


何が資源として活用できるかで、ビジネスモデルも変わってくる。

時代に応じて資源としての活用方法も変わってくる。


自社の活用できる資源を見直してみませんか?



前橋市から優良企業表彰を頂いた。

山本市長が来社し、表彰して頂いた。

創業支援、中小企業支援等を通じて、地域社会に貢献してきた、

ことを評価された。



税理士の仕事を始めて早20年。

自分が生きていくための手段として税理士を選んだのだけど、

この仕事でほんとによかったなと思う。


中小企業の役に立てる瞬間が沢山あり、多くの経営者に出会い、勉強になる。

責任はあり大変だけど、やりがいがあり面白い。

仕事初めて3年位は慣れずに辞めたいと思ったこともあったけれど、

今は知識や経験がある分、人の役に立てる瞬間が増えた。


人生の中で大半の時間を使う仕事で適職に出会えたのは有難いことなので、今後も頑張っていこうと思います。




今年もあと少しで終わりという時期になり、この時期になると1年が早いなぁと感じる。


この時期になると、会計事務所は年末調整から始まり、確定申告、3月決算の申告と5月まで忙しい時期が続く。
寒く忙しい時期ということで、憂鬱になりそうな時期であるが、仕事はあるのは有難いと思う。

今年はコロナも収まらない中、何となく、コロナ前のように多くの人が過ごし始め、
でも、値上げの影響で中小企業は厳しい所が多い。


来年は、さらに値上げが続き、経理関係ではインボイス制度も始まり、
中小企業にとっては大変そうな年になりそうな気配。

でもコロナで学んだのは、大変な時こそ変われるチャンス、役に立てるチャンス。


大切なのは今に全力、それが良い未来に繋がると信じて。


今年も大変お世話になり、ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

良いお年をお迎えください。