これは一昨日の火曜日のお昼頃。
先日から再開した西武線の謎解きイベントの6問目を解く為に、僕は仕事の前に西武線沿線の某駅へ向かっていた。
今年の謎解きイベントは、「子どもの頃に、幼馴染の女の子と暗号文字を使って書いた絵日記を見つけた主人公が、日記に書かれた”約束の列車”を探す旅に出た」というのがザックリしたストーリー。
その中の６問目は２段構成になっていて、２問目を解かないと次に目指すべき駅が解らないようになっている。
その6‐1の問題が先日書いた、例の「公園を探してカギになる場所を見つける」というもので、それはすぐに解けたんだけど…6‐2の問題の考え方が解らなかった…
そこで、イベントの冊子をよ～く見たら「彼女の暮らした町へ行ってみよう」という表記と、そのすぐ左横に、暗号交じりの絵日記のイラストが描かれていた。
その暗号文を読むと…2問目を解く過程で出て来た「色の名前と数字」を示唆している事が分かったので、その「色」と「数字」と同じ駅に向かったんだけど…
件の駅に到着し、冊子の指示通りに「南口を出て太い柱を探そう」としたんだけど…
無い!?
南口を出て、10分くらいアチコチ歩き回ったけど…太い柱なんてどこにも無い！
…尤もその駅は土地勘のある地域なので…「あそこの駅周辺に…太い柱なんてあったかな？」とは思ったけど…
さすがにお手上げ状態になったので、イベントのヒントサイトを今回初めて覗いてみる事にしたら、答えがすぐに解った。
答えはすぐに解ったけど…
ミスリードになっちゃってないか!?
いかにも「これが大ヒントですよ！」と言わんばかりの位置に描かれた「絵日記のイラスト」。
この内容が大きなミスリードになっている！というか！
このイラストが無い方が良かった！
（ただ、この6‐2の横に書かれた絵は、次の『最後の謎』の1問目を解くのに必要な事が、後で解ったんだけど…だったら…描く場所がやっぱり違うような…）
「…そのミスリードは流石に無いよなぁ…！」と思いながら新宿へ行き、稽古場まで歩いていたら…その途中、養成所生の女性生徒1人とすれ違ったらしいんだけど…
全く気付かなかった…
事務所に着いたらスタッフから、「〇〇さんから”今、川村さんとすれ違って挨拶したのに無視された”ってLINEが来ましたよｗ」と言われたんだけど…
申し訳ない事をしたな～！
気付かなかった事もるけど、モヤモヤした顔を見せてしまったのも申し訳ないわ～！
そして今日。
仕事帰りに、本来の6‐2の答えの駅へ行ってみたら…南口を出た所にある「太い柱」に、ヒントのシールが貼ってあった！
ヒントのシールはあったけど…
この駅のヒントだけじゃ、次の問題に取り掛かれないのかい！
…この駅から結構な離れた「〇〇駅へ行け」って指示されたけど…
ここまで来たんだから行って来ましたよ！
仕事で疲れていたけど行って来ましたよ！
行って来たけど…今度はそこで「ヒントの表記が間違ってる！」と思ったのは…また後日！