ここにちょくちょく「屍人」というワードが出て来ることからお察しのように…

 

僕はゲーム「SIREN」が大好き!

 

第一作で「屍人」の”絶対に死なない”、”人間だった頃の生活習慣に縛られている”、”喋る”、”不気味に進化する”という設定と、「視界ジャック」というシステム。そして”日本の廃村が舞台”という湿度の高さに、一発で心を鷲掴みにされてしまった。

続編の「2」にいたっては、全キャラのタイムアタックモードをクリアするまで、半年間遊び続けたほどハマったし、PS3を買ったのは「メタルギア」と「SIREN・ニュートランスレーション」を遊ぶためだったくらいにこのシリーズが好きなんだけど…

 

迂闊だったぁぁぁ!

 

…中野ブロードウェイの「墓場の画廊」で…

 

SIREN展が開催されていたのかぁぁぁぁ!!!!!!!

 

しかも今週の火曜日までじゃないかよぉぉぉ!!!!!!

…今週は月曜以外ちょっと忙しいので…

 

行ってきた!

 

お盆休みということもあって、人でごった返す中野駅前の商店街を突っ切ってブロードウェイ内へ。

エスカレーターで一気に3階まで上がり、迷路のような建物内をウロウロ歩いて「墓場の画廊」を探していたら…何だか行列ができているスペースを発見!ここか!

 

早速、中に入ろうとしたら…えぇぇぇ!!!!!!?

 

「整理券をお持ちでない方は入場できません」

 

というメッセージが…

「整理券が無いとダメ!? 整理券はどこでもらえるの!!!!!?」と思った僕の視界に…

 

「本日の整理券配布は終了しました」

 

の文字が…

 

「やんなっちまうなぁ~…」

 

「俺ってやつはどうしていつもこうなんだろうなぁ…」と、「SIREN2」の警官・藤田の名言が僕の頭に浮かんだ…

しかし、ショーケースの中に展示してある「アーカイブ」は写真撮影もネットにアップしてもOKということだったので…

 撮らせてもらった!

 

 1、2、ニュートランスレーションのアーカイブの数々!

 

 ニヤニヤが止まらない!

 

 奥のカセットテープはニュートランスレーションの物か?

 

 「な~が~い~くん!一緒に遊びましょう!」(←ピエール瀧さんの声で)

 

いや~!アーカイブを観覧するだけでも堪能したわ~!でも、できたら店内に入ってグッズを買いたかったな~!

 

せっかく中野まで来たのに、このまま帰るのもつまらないので「悟空のフィギュアでいいのがあったら買って帰るかな」と、ブロードウェイ内をブラブラしたけれど…「う~ん…僕が欲しい悟空のフィギュアは無いな~…」と思って、外に出ようと階段へ向かって歩いていたら、中古ゲームショップがあったので寄ってみることにした。

 

表のショーケースに入ったファミコンカセットの中に、初代ロックマンがあったので値段を見たら…え!!!!!!!?

 

44000円!!!!!!!!!!!!?

 

え!? 何で!!!!? 何でそんなに高いの!!!!?

2以降のロックマンは、ボスデザインで選ばれた8人にだけ配られた超激レアカセットにとんでもないプレミアがついているのは聞いた事があるけど、これは当時普通に売られていた商品でしょ!!!!!!?

…う~~~ん…考えられる理由は「出回った数が少ない」くらいだな~…ただ、僕…初代ロックマンを…

 持ってるんですけど。

箱と説明書はもちろん、カセットを包むビニール袋まで揃って持ってるんですけど(写真は僕の私物)。

 

これも44000円の価値があるのか!!!!!?

 

他にもファミコンの攻略本に2000~4000円台の値段が着いていたけど…

 

攻略本なんて100冊くらい持ってるぞ!?

 

これを全部売ったら一財産築けるんじゃないか!!!!? 売らないけど!

ファミコンはじめオールドゲームのソフトは、文字通り僕の「宝物」だから売らないけど!

 

あと、昔、ナムコが直営のゲーセンで無料配布していた情報誌「NG」が一冊2000円で売られていた。

その中に、僕が小4の頃にパックランドの絵を描いて送ったら採用されたNGがあったので買おうかと思ったけど、やっぱり止めた。

 

たまにはマニアックな場所に行ってみるのも面白いわ!