ブログネタ：受験の思い出 参加中
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絶対に忘れないし。
後悔していること。
それは、高校３年の共通一次にまつわる思い出。
※共通一次の多分２回目じゃなかったかと思います。
当時、クラスの中でどちらかというといじめられっ子だった私。
※肉体的な暴力はなかったので良かったのですが、精神的に追い詰められてましたね。
そのピークだったのが
この共通一次試験の申込の頃でした。
何もかも、投げやりになってしまい、
一応国立大学志望という事で進んでいたにも関わらず
共通一次が始まったおかげで受験科目が増えて面倒くさい、
※共通一次以前の国公立は当時の私立同様に専門的な３，４科目だけの受験だったはずです。
願書を書くのがめんどくさいという理由だけで
明日が〆切だという担任の言葉も全く聞く耳持たず
※女性の先生でした。ちょっと真屋順子さんに似てました。
親にも誰にも相談しないまま、
〆切の日に先生に行ったセリフが
「願書はだしません。別にいいです。やっぱり共通一次受けませんから。」
あの時の先生の顔も忘れられません。
なんらかの引き止めみたいなことを言われたような気もしますが
妙に意地になって本当に受験しませんでした。
こんな人はまあ、滅多にいないでしょうが。
私は時々こういう本心にない行動をしれっと、しちゃうんですよね。
結局、私立の大学に入りましたが
自分が本当に勉強したい学校ではなかったので
まともに授業も受けず、中退してしまいました。
※これはこれで中退の言い訳なんですが・・・。
今は紆余曲折はありましたが
ちゃんと子供も妻も養っていけるだけの
職にありつきましたので
結果オーライ（今のところ）と思うようにしています。
でも。
本当は。
めちゃくちゃ後悔してます。
やり直せるのならあの日に帰って願書を出したい。
チャレンジだけでもしてみたい。
もし、共通一次を受けていたら。
もし、自分の好きな大学に入っていたら。
うーん。そんな事を考えるといつも少し冷汗がでます。
やっぱり、その時その時の最善を尽くして生きないと
だめってことです。
きっと。