叱らないで褒めて育てたい!誰もがそう思います。
でも、褒めるところが無いんです、、、。
そう言うママに、よく出会います。
そんな時は、ビックリしてあげましょう☺️✨✨✨
色と絵と言葉で、子どもたちの可能性を応援する
アートセラピスト・絵本作家の
いしあいつるえ です。
ママにとっては、ちょっと困るようなこと、
例えば、引き出しの中の物を全部出してしまうこと、
急いでいる時に、お手伝いしてくれて、何かをこぼしちゃったりしてしまうこと、、、。
ありますよね。
「なにやってんの!」
「忙しいのに、仕事ふやさないでよ!」
と怒ってしまいがちだよね。
ママに余裕が無い時は、しかたない。😆
でも、10回に1回でもいいから、
少し時間に余裕がある時に、試して見て欲しいことがあります。
「わー!いっぱい出したんだねぇ。」
「あらー、こぼれちゃったねぇ。」
事実を、否定も肯定もしないで、
そのまんまを言葉にしてみる。
これだけで、ママも少し冷静になれるよ。
自分に余裕が無い時は、困った出来事になり、
自分に余裕がある時は、どうってことない出来事になります。
事実は、いつもフラット!
そう思えたら、もう大丈夫👌
子どもたちは、自分の存在を肯定してもらえたように感じるはずです。
引き出しから物を出すのは、好奇心、楽しい、なんだか次々と出てくるのが、ただ面白くてやってるんだよね。
お手伝いしようと思って、何かを運んでいて溢した時も、ママの真似をしたい、という好奇心や、
ママを手伝ってあげたい、という優しさから。
いつも、決してママを困らせようとしてやっているわけではないのですよね〜。💗💗💗
無理矢理、褒めるところを探さなくていいんだよ。
褒めて育てる、って思わなくていいと思う。😆
存在そのものを、認めてあげる!
こっちの方が大事だよね。
イタズラも、その原動力は、楽しい!のはず。
大人になって、他人に迷惑をかけるようなイタズラをするようになるんじゃないか、と心配しているママさん。
大丈夫!
きっとその人たちは、自分の存在を認めて欲しいから、やってるんだよ。
何をやっても、否定と無視を続けられたら、もっとこっちを見て!って、エスカレートしちゃうんじゃないかな。
まずは、
「わー!いっぱい出したんだねぇ」
と受け止めてあげてから、
「ここにあると、ママ困っちゃうから、一緒にもとに戻そうか。手伝ってくれる?」
みたいに、声をかけてみてはいかがでしょう。
もちろん、どんな声をかけるかは、自由。
ママさんらしい言葉を見つけてみようね。
見つからない時は、
「わー、困ったなぁ。どーしよう。」
ってのも、ありだと思いますよ〜。
何をかくそう、私も怒ってたママの一人ですから。
すぐに出来なくても大丈夫。
10回に1回。いや、30回に1回でもいいんだ。
あなたの中の、新しい選択肢の一つとして、
心のスミッコに、入れておいてくれたら嬉しいなあ。
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