子どもの時から自分の気持ちに向き合う習慣を | ベルクルールのカラーセラピスト便り

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ポコアポコカード (親子のためのセラピー) 開発者 石合鶴英のブログです

小学2年の時から6年生まで、
ポコアポコパステルアートセラピーの教室に通ってくれていた子どもたちも、中学2年生になりました。

今回、ポコアポコカード10周年の企画で、好きなカードの人気投票をすることになり、彼女たちにもお声をかけてみました。

好きなカードと共に送られて来たメッセージを読みながら、嬉しくなりました。

「小学2年の時に、初めて選んだカードで、
その時には、その意味がよくわからなかったけど、
今とても大切だと思える。」

「教室の皆んなと、何度も選んだカードで、どれも大好き」

「今でもポコアポコカードは、よく使っています。
夏休みの宿題の絵を描く時には、カードを広げてイメージをふくらませています。」

まだ小さかった彼女たちと、毎月ポコアポコカードを使いながら、学校であったことに耳を傾けたり。
お友達や先生の文句を言いながら、パステルで吐き出したり。笑。
カードを使ってイメージを広げながら絵を描いたり。

その時間が、思春期の彼女たちの心の中に宝物のように存在してくれていることが、何よりも嬉しい。
素直な自分を出せる場になっていたのだね。

心の成長は、目に見えて成果がわからないこともある。
だけど、自分の気持ちに向き合う習慣を持つことができたら、
人生の中で出会う、いろんな出来事にも、
自分らしく向き合って生きて行けるのではないかなあ。

彼女たちの成長を見せていただきながら、そんなことを感じています。

ポコアポコカードと、パステルアートセラピー。
子どもたちを応援するツールとして、
お役に立てたら嬉しいな。

ポコアポコカードは、カードのみの購入も出来ます。
お問い合わせ下さいね。

また、子どもたちをサポートする皆様にも、
活用していただけたら嬉しいです。