踏み出してみたら、愛されてた! | ベルクルールのカラーセラピスト便り

ベルクルールのカラーセラピスト便り

ポコアポコカード (親子のためのセラピー) 開発者 石合鶴英のブログです

絵本がYOMOのサイトにアップされてから10日がたちました。
沢山の方々に祝福メッセージをいただき、
本当にありがとうございます。
注文しました、
届きました、
子どもたちと楽しく読んでいます、
などなど、
嬉しい嬉しいメッセージが次々と届いて、
幸せいっぱいの毎日を過ごしております。

まさか、こんなに皆さんに応援していただけるなんて思ってもいませんでした。
YOMOのサイトに投稿するまで、
ガクガク、ブルブル。
もしかしたら、だれも反応してくれないんじゃないかしら、
一冊も売れなかったら、カッコ悪いなあ、、、
なんて気持ちがよぎる。
でも、失敗しても死なないな!
失敗したら、違う方法を試したらいいだけだ!
と覚悟を決めたのでした。

10月末までは、何がなんでも、書店に並ぶ出版社からの出版をと、頑なに思っていたのですから。
コンテストで入選して、華々しくデビュー!
これが、私が思い描いていたシナリオ。
ところが、10月末にその可能性がないことが判明します。
ガッカリだし、落ち込むし、これからどうしようと迷い、悩む。
次のコンテストに向けてまたチャレンジするのは変わらない。
ただ、コンテストは高い高い山。
エベレストへ真っ直ぐに断崖絶壁を登るような旅です。
遠く遠く高い山に、気が遠くなるようでした。
その時、ふと思い出したのがYOMOさん。
絵本講座の事務局さんから、こんなサイトが出来ましたよ、と夏ごろにお知らせいただいていたのです。
心の片隅に、「あ!いいかも!」がわいていたものの、書店に並ぶ出版社、という拘りがあって、中々踏み出せないでいたのです。

ポコアポコカードを作った時と同じようだと思いました。
一気にカードが広がって大きな組織になれば、
沢山の方々に届けられる!
リーダーならば、それを目指さなければいけないんじゃないか、、、と苦悩した日々。
だけど、
時間がかかっても、回り道だったとしても、
メジャーじゃなかったとしても、
お一人お一人、大切に思って下さる方に伝わっていけばいいよね、と思えるようになって、
一歩ずつ歩んで来ました。
下手くそな絵だけど、癒される、可愛い、
と言って下さる皆さまに愛されて9年。
ゆっくりゆっくり、だけど途切れることなく、
歩み続けています。

ふと、その頃の自分を思い出したら、
大きな一歩じゃなくても、
メジャーじゃなくても、
自分の大切な想いを乗せた絵本が形になって、
必要として下さる方に届けられるなら、
一歩ずつ、歩んで行けばいいじゃないか、
そう思えたのでした。

第二弾の絵本「ドキドキふあん」
そのタイトル通り、
どんな風になるか、全くわからない状態で
ドキドキしながら、FBやInstagramで報告しました。
投稿してから直ぐに、沢山の皆さまから、
祝福のコメントや、注文しました!のコメントをいただいて、驚きと喜びでいっぱいでした。
ポコアポコカードのファンの皆さまと
いしあいつるえのファンの皆さまに、
こんなにも愛されていたんだと思うと、
感謝しかありません。

踏み出してみたら、愛されてた!
怖い怖い一歩の先には、
あったかい愛がありました。

本当に、本当に、ありがとうございます。
これからも、ポコアポコカードと共に、
絵本も、可愛がってやって下さい。

あ、もう一つ。
夢は、自分の描いた筋書きとは違う形で
叶うこともあるよ。(*≧∀≦*)

絵本作家 いしあいつるえ
絵本の購入はこちらから



ポコアポコカード公式サイトはこちら