「自信が無い」が私を守ってくれてたんじゃない? | ベルクルールのカラーセラピスト便り

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ポコアポコカード (親子のためのセラピー) 開発者 石合鶴英のブログです

3年くらい前まで、「自分に自信がない」ことに自信を持っていました。笑。

ありゃ、つい最近までじゃないか。

たくさん学び
たくさん失敗し
たくさん挫折し
たくさん依存し
たくさん行動し
たくさん迷い
たくさん立ち止まった

たくさん愛をもらって
たくさん褒めてもらって
たくさんチャンスをもらって
たくさん気づいた

自信が無いことはいけないこと
どうやったら自信がつくのか
探して、探して
自信が無い自分を否定して
悩んで、悩んで
本を読んで
誰かに聞いて
誰かを真似して

少しずつ
少しずつ
知らない間に

今のままの自分でOKなんだと思えるようになってきて

何かが出来るようになったから
自信がついたのではなくて

何も出来なくても
かっこ悪いままの自分でも
それでよかったんだって
認められるようになったから

自信がついた、というよりも
それが問題じゃなくなってきただけ

私はずっと変わらない

なんだか、今朝ふと思った

「自信が無い」という私が
ホントの私が私であっていいと気づくまで
焦らず、ゆっくりと歩めるように
守ってくれてたんじゃないのかな?って

お調子者の私が
なまじ外に見える成果を出して自信を持ったとしたら、
成果や結果を出す自分にだけ自信を持ち
それがなければ自分には価値がないと
また外に向かって形を追い求めていたと思う

何かが出来るから
じゃなくて
私という存在そのものを
よし
と出来るまで

「自信が無い」という気持ちが
ホントの私を守ってくれていたような気がする

ありがとうね
私の気持ち

自分の気持ちは
ネガティヴだって大切なんだよね


**鶴**