小学生、すごい | ベルクルールのカラーセラピスト便り

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ポコアポコカード (親子のためのセラピー) 開発者 石合鶴英のブログです

昨日は、児童館のアートクラブでした。

「自分の鳥を描こう」というテーマです。
全く何もないところから鳥を描くのは大変かなあと思い、6種類くらいの鳥を描いたものをコピーしておきました。
飛んでいるもの、とまっているもの、後ろ姿、などなど。

そのコピーを使って、切って貼って作る子どもたちも、鳥の模様や色を工夫して、オリジナルな楽しい作品が出来ました。

6年生の女の子は、完成後にクルッと丸めて飾りたいと、画用紙の両端に半分ずつの木を描き、鳥も半分に切って貼り付けています。
へー!びっくり。

ある女の子は、まるで絵本の1ページのような、夢のある絵になっていました。

そして、2年生の男の子のテーブルは個性的です。
黙々と、自分で鳥を描いている子ども。
鳥の口には、蛇がくわえられています。
すごーい!

もう一人の男の子は、
「先生、これ鳥らしくない。足が無いよ。」とか、後ろ姿の鳥には、
「顔が無いよ」と、突っ込みを入れて来たりします。笑。
「俺な〜。鳥が好きで、鳥図鑑持ってる。」
と言いながら、いろんな話をしてくれました。

ありゃ、そうでしたか。
小学生、なかなかやりますねー。
見くびってはいけません。

好きなこと
得意なこと
ドンドン興味を持って深めて行って欲しいなあ、
と思います。



**鶴**